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パワポで図解⑮香川照之の読み聞かせ絵本編

私は、官公庁や企業に対して「プレゼン資料作成研修」や「資料コンサルティング」を提供しているのですが、

多くの方が、一定の情報量を記載しなければならない資料作成に苦戦しており、その解決策を求めています。

「プレゼン資料は、シンプルに!」というのは、スクリーン投影型のプレゼンの王道ですが・・・

印刷提案書など、1枚にそれなりの情報量を詰め込み、資料だけでも提案力を発揮することが要求されるのが、会社資料の現実です。

では、情報量をキープして、分かりやすくするための方法とは?

秘訣は「要素の関係性」にフォーカスし、素直に図解化(=見える化)するだけ。

今回の関係性:包含、並列シナジー、因果

↓ Before(筆者がプレスリリースをまとめたものです。当該企業が作成したスライドではありません)

スライド1

After ↓

スライド2

資料の目的:ターゲットは絵本の潜在的な購入者。絵本の目的や、読み聞かせ配信を行っていることで興味をかきたて、購入へとつなげる。

香川照之さんの読み聞かせ動画はこちらからご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=3txYqapXgBs


プレゼン資料の作り方のあれこれは、私のHPでまとめていますので、是非、遊びにきてください!
https://maki-ichikawa.com/


【掲載資料の留意点】

● 資料の前提としては、情報量を削れない、印刷配付する資料のイメージです。スクリーンに投影するスライドではありません。

● 印刷配付にも関わらず、スライドサイズが「A4」ではなく、「4:3」になっています。これは、多くの企業のテンプレートが「4:3」であるため、より参考になるかな?と思ったためです。


プレゼン資料コンサルタント・研修講師 企業や団体に、営業提案書、コンペ資料、会社説明資料などの作成代行&コンサルティングを提供。年間3,000枚以上を手掛け、携わった企業数は200社を超える。立教大学卒。豪州国立 Macquarie University 大学言語学部修士号取得