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パワポで図解⑫Living History促進事業編

プレゼン資料はシンプルに!

・・・とはいっても、1枚にそれなりの情報量を詰め込み、資料だけでも提案力を発揮することが要求されるのが、会社の資料の現実です。

情報量をキープして、分かりやすくするための方法とは?

秘訣は「要素の関係性」にフォーカスし、素直に図解化(=見える化)するだけ。

今回の関係性:推移、因果、対立、シナジー、交換(採択事業者から文化庁への矢印は割愛)

↓ Before(筆者がプレスリリースをまとめたものです。当該企業が作成したスライドではありません)

スライド1

↓ After

スライド3

資料の前提:ターゲットは団体や企業の担当者。Living History促進事業の公募を周知、興味をもってもらい、応募の検討をしてもらう。

参考までに、公募情報の詳細はこちら。

https://biz.knt.co.jp/chiiki/2019/event/livinghistory/applicationguide01.html


【ご留意点】

● 資料の前提としては、情報量を削れない、印刷配付する資料のイメージです。スクリーンに投影するスライドではありません。

● 印刷配付にも関わらず、スライドサイズが「A4」ではなく、「4:3」になっています。これは、多くの企業のテンプレートが「4:3」であるため、より参考になるかな?と思ったためです。

プレゼン資料の作り方のあれこれ、HPでまとめています。
https://maki-ichikawa.com/

プレゼン資料コンサルタント・研修講師 企業や団体に、営業提案書、コンペ資料、会社説明資料などの作成代行&コンサルティングを提供。年間3,000枚以上を手掛け、携わった企業数は200社を超える。立教大学卒。豪州国立 Macquarie University 大学言語学部修士号取得