ホスピタルアートの現実
僕は大阪でダイビングショップを経営しながら、病院で海の写真を展示する「ホスピタルアート」活動をしています。
(これまで国立病院など11か所で実施)
最近も兵庫県の県立病院でスタートしました
そして昨日
ホスピタルアートの打ち合わせで病院に行ってきました。
重い病気を持った、3才から若い人が通うフロアです。
そこではホスピタルアートは未実施だけど、前向きに検討いただけるとのこと。大きな病院だから即決はないけど、上にあげていただけることになりました。すごく嬉しいです!
院内を案内してもらったけど、僕が通院していた26年前の病院のような所でした。(僕は先天性の病気で手術をした後12年間通院していました)手術は生後3日で受けています。
わずかに貼られたアンパンマンの絵。
あとはがらんとした空間ーーーー
ホスピタルアート、一部の病院ではあるけど、まだまだ普及していないのが現実。これが現実です。
展示予定のフロアを案内していただきました。
フロアで絵が貼ってあったはわずか。
ほかはほぼ絵も何もない。
ホスピタルアートが普及していない事、そりゃあ、みんな知らないですよね。ここに、現場に来ないとわからない。なかなか病棟の写真って見る事もないし、ここに実際に足を運ばないとわからない。
がらんとした空間。
これが現実、だ。
だから僕は癒しの空間を作る。
職員さんは日々の膨大な量のお仕事で大変だから、外部の人間がホスピタルアートで癒しの空間を作る。
海の写真や
海の映像をここで流して
癒しの空間にしたい、する。
がんばります。
通院していた頃の思い出を小説にして書きました。何故ホスピタルアート活動をしているのか?何故したいのか?その理由を書きました。
大阪梅田でダイビングショップしています。少人数制・ファンダイビング低価格・充実した講習カリキュラムあります。
みんな最初は未経験♪練習をしたら誰でもダイビングができるようになります。丁寧な講習を心掛けています!
お一人様や女性も多数ご利用いただいております。冬も着たら寒くない冬用スーツを着て、年中関西の海でダイビングライセンス講習やファダイビングツアーをしています。
また、病院で海の写真を展示するホスピタルアート活動もしています。
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