福祉イベントで駅に海を作りたい

福祉イベントで駅に海を作りたい

 



来年1月に、神戸市交通局主催の福祉イベントへの出展が決定しました。

 

大阪梅田で障がいのある方もダイビングにチャレンジできる店をしています。ハンディの度合いにより医師の診断書の提出をお願いする場合がありますが、ハンディのない方、ハンディのある方がマリンスポーツを楽しむできる店でありたいです。

 

福祉イベントに参加するのは

障がいのある人もダイビングが出来る店として、ハンディキャップダイビングの事を伝えるためです。可能であれば、広いスペースで水中映像を壁や床や天井に流して海を体験してもらいたいです。

 

こういう世界を体験してほしい。

 

落合陽一さんにお願い出来たら最高ですが、難しいですよね?けど、『どうせ無理』はしたくないです。

 

落合陽一さんが大好きです。個展にも行った事があります。

質量への憧憬という景色を見て思う事

 

 

その時、とてつもない才能に圧倒されました。行ってよかったです。『耳で聴かない音楽会』などのプロジェクトもすごいですが、今回の福祉イベントで、駅のイベントスペースに海を再現させるartをお願いしたいと考えています。実現出来るかはわかりませんが、海の中に入った事がない方たちに、海を体験してもらいたいです。

それを実現させるには、自分だけの力ではとても難しいのですが、なんとか実現したい。

 様々な企業も参加する、大きなイベント。

広いスペースも使えるみたいです。 

新長田駅や、ノエビアスタジアム周辺、御崎公園駅で開催されます。



生後3日で手術し、12年通院、腹に手術跡大きく残っていたり、おそらく死ぬまでずっと吐き気があったり、色々あるこの体だけど、この体だからこそできる事ってあると思っています。人よりないものを探すより、今あるこの体で出来る事を探す癖がいつの間にかついた。出来ない理由より出来る理由を探そう。嘆いても跡は消えないし、落ち込んでもこの吐き気からは死ぬまで解放されない。普段、吐き気の事を言わないのは、それが当たり前だから。嘆いた事あるし、落ち込んだ事そりゃあある。ドン底も経験ある。そこからスタートしただけ。だから『出来る理由』を探す。今は。最初からこうではなかったです。福祉イベントで駅に海を作りたい。

 

 

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?