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カナブン救助ー夏に毎年やってること

カナブン救助ー夏に毎年やってること

夏に毎年やってること

今朝もやりました。

何かというと

裏返ったカナブン

裏返って起きがれないカナブンを

指でよいしょっと

元に戻ったカナブン

裏返った状態から元に戻してあげることです。無事、元に戻ってイキイキと進み出すカナブンを激写。夏になるとこうやってよくカナブンを助けています。この時期、道を歩いていると時々裏返ったまま起き上がれずにバタバタもがいている虫を見かけるので、僕はこうやって元に戻してあげているのです。

僕にとっては一瞬の出来事でも、きっとこのカナブンにとってはとても重要な出来事なはずなんですよね、きっと。カナブンに直接聞いた訳ではないから本心はわからずじまいだけど、おそらくそうなはず。

助けるか
助けないか

立ち止まるか
立ち去るか

問題に向き合うか
問題から目をそらすか

このちょっとの出来事に遭遇する時、「僕たちは生きていると様々な問題に遭遇するけど、僕はそれらの問題に対してどんな態度でいて、どう生きたいか?けれども実際はどう生きているんだろう?」とまでは考えないにしても、全部の問題を自分の力だけで解決するのは困難なのはわかった上で、「手をさしのべる生き方ってカッコいい」と思う自分がいる。

こういうかんじで、未来のためにできることってきっと沢山あるんだろうなと思う。何から始めようかと迷っている方、カナブン救助おすすめです。見えていなかった問題ってきっと沢山あるし、解決できる問題もきっと沢山あるはず。

まあ、実際はほとんどの場合、目にはいったら反射的にすぐに虫をおこす自分。

この作業をすると僕は「あぁ、夏だなぁ」と夏を感じます。このような虫の救助ってしていますか?もしかしたらしている人って少ないのかな、どうなんだろう?

夏、ですね。
夏。
僕はダイビングインストラクターをしているので年中海に行っていますが、この時期の水温はとても高いので、ダイビングをしている時も夏を感じています。

夏を感じる時って色々ですね。

夏に毎年していることって何かありますか?

虫をこうやっておこすのってもしかしたら変に見えるかもしれない。
だけど僕はもしそう見えたとしても関係なく、明日もいたらきっと同じことをするだろう。「手をさしのべる生き方ってカッコいい」と思う自分がいるので。

まだまだ夏。
まだまだ楽しみたい。
楽しもう、夏。


大阪でダイビングスクールをしています。関西の海でダイビングライセンス講習開催!撮影した水中写真をホスピタルアートとして病院で展示もしています。

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