僕だけかもしれないレア体験はホスピタルアートな話
僕は先天性十二指腸閉鎖症という病気を持って生まれ、その3日後に手術を受け、12年の通院を経て大人になりました。
自分の病名をSNS で公表しているのは、同じ病気の子供や親に「元気に大人になれる」と伝えたいからです。それだけ。自慢したい訳でもなく、大変だったねーとか言われたい訳ではない。お腹に大きな手術跡はあるけど、全然気にしていません。日常では病気だった事忘れている位です。僕も昔調べたことがあるのですが、当時ざっとネットで調べたかぎりでは、「この病気で生まれたけど元気に大人になった」と公表している人が見つからなくて不安になったで、「じゃあ自分が公表しよう!」と思い、すぐさま公表するようになりました。
この僕の病気も珍しい病気だけど、(1万人に1人くらいの割合で生まれる)元気に大人になったと公表している人もかなりレアみたいです。僕にとっては普通なことだけど、どうやら珍しい体験らしい。
そういえば
「お腹の手術跡、14センチよりもっとあるのでは?」と2年前ダイビングの休憩中に言われて後日測ると18センチだったんですよね
ずっと14センチだと思ってたのに、18センチもあったw
ビックリ!
( ゚д゚)
生後3日で手術した跡は成長とともに大きくなっていたようです。普段気にしていないからビックリ!Twitterに、自分のお腹の手術痕を公開した事あるけど、今はお腹プニプニだから公開できない。大きな痕よりプニプニなお肉が気になる。正直、跡は全然気にならない。けっこう大きいけど♪
僕は、ダイビング中に撮影した海の写真や映像を、ホスピタルアートとして病院で展示する活動をしています。
君に届け
君に届けたい。
今も通院している病気の子供は沢山いることを知っています。だから僕はホスピタルアートを日本中で広めたいのです。
君に届けます。
取り組むホスピタルアート活動
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