見出し画像

この心の声は届かないのかな?と落胆していた子供の頃の自分に「きちんと届くよ」と伝えたいこと

病院の壁が真っ白だから、「ステキな絵や写真が待ち合い室や処置室や病棟にあったらいのにな」と願うのは、12年通院した当事者だからこその視点なのかもしれません。健康だとなかなか気づかないのかもしれません。ただ、この壁は写真や絵などを飾ることによって、癒しの空間にすることができまる。それをホスピタルアートといいます。
僕が通院していた病院の壁には、少しアンパンマンの絵が貼ってありました。僕はそのアンパンマンの絵にどれだけ勇気をもらったか今も覚えています。


病院で絵や写真などを展示をして癒しの空間を作るホスピタルアート活動をしています。
これまで17ヶ所の病院で展示してきました。
今も国立奈良医療センターなどで展示をしていますが、お願いをして実現しない時もあります。しかし、6000回は挑戦していません。まだまだです。まだまだ、もっともっと頑張ります。

病院で写真や絵や映像などを展示をして癒しの空間にするホスピタルアートを、日本中の病院で普及したい。

5年後?10年後?
今も日本中の病院で闘病している人がいるし、ご家族も大変だし、医療現場で働く方も大変。みんなの癒しの場を作りたい、今。

「この心の声は届かないのかな?」と落胆していた子供の頃の自分に、「きちんと届くよ」と伝えたい。

届けたい人がたくさんいます


かっこいい大人はいる
その声を聞いてくれる大人はいる
夢を叶えてくれる大人はいる
応援してくれる大人はいる

0歳で手術を受けて 12歳まで通院して 29歳で日本の病院でまだホスピタルアートがあまり普及していないことを知って立ち上がって 38歳で初めて病院で展示実現して 40歳の現在、17ヶ所の病院で展示が実現。

まだまだ病院は沢山。 頑張ります。

いつの日か、日本各地の病院で、いろいろな、魅力的な写真や絵が飾られているのが普通な世界を夢見ている。
これは夢物語なのだろうか??
夢物語で終わらせていいものなのか。
未来の人たちがこれをもし見た時に、それ普通だけど、そうじゃなかったんだ?と驚くように、夢物語で終わらせない

この心の声は届かないのかな?と落胆していた子供の頃の自分に「きちんと届くよと伝えたい。

ホスピタルアート活動についてはこちら

大阪でスキューバダイビングスクールをしています


この記事が参加している募集

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?