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STOP自殺 #しんどい君へ

テレビで、若者の自殺についての話があった。高校生の頃、友達が自殺したけど、今もずっと後悔しています。兆候、後になってからそういえばあった事に気づいたけど、遅かった。僕みたいな後悔はしてほしくないし、何より自殺はどうか選ばないでほしいと願っています。

夏休み終わりに子供の自殺が多い傾向だけど、どうか、自ら死ぬ事を選ばないでほしい。中川翔子さんのこのインタビュー、多くの人の目に届いてほしい。

自殺考えた中川翔子さん「生きていて良かったと思える日が必ず来る」…STOP自殺 #しんどい君へ

僕も生きにくいと感じた事が何度もある。それぞれの環境や事情は様々なのもわかっているが、それでも生きて欲しい。

すごくしんどい時は、「生きて欲しい」と言う言葉が届かないのもわかるけど、それでも生きて欲しい。先ほど紹介したインタビュー記事の中には、その他にも様々な有名人のインタビューが掲載されています。生きることと死ぬことの間で苦悩していた人たちの言葉には、すごく力があると読んでいて感じます。

このインタビュー記事は2年前、そして、若者の自殺問題については、僕が学生時代を過ごしていた20年前も話されていました。 
あの頃から今もずっとある。それがすごく悲しい。けど、これが現実。

どうかこのインタビュー記事が、生きることを死ぬことの間で苦悩している人のもとに届いて欲しい。先天性の病気や、これまで生きてきてしんどい事も多かった人生だけども、生きてきて良かったと思うこともたくさんありました。楽しいことをしたら楽しいし、楽しいことをみたら楽しい。それは学生時代より、大人になった方が多いと実感しています。生きることに意味はないと知ったとき絶望したけど、今は意味がないからこそ自分で作れると前向きに考えています。ないなら自分で作ってしまえばいい。ないからこそ自由に自分で作れる。あったら自由に作れないかもしれない、じゃあ、ないほうが僕はいいと思う。ないからこそ、家族のために生きていい、趣味のために生きていい、仕事のために生きていい、友達のために生きていい、好きなことを探すために生きていい、大きなことをしても良い、大きなことをしなくてもいい。今生きているのは、自分が主人公の1度しかない人生。楽しいこといっぱいしていい、楽しんで良い、笑っていい、休憩していい、ゴロゴロしていい、のんびりしていい、いい、いい、いいよ、ほんと。

学生時代の僕は、大人ってそんなに楽しそうなイメージがなかったので、「大人って楽しいと言うけど、それって本当なの?」と心に響かないのもわかります。わかった上で言っています。何故かと言うと本当に大人の方が僕は楽しいし、楽しいことはたくさんあると知っているからです。僕は自殺してしまった友達としたかったことがいっぱいあります。生きていいのです。だめなところ、苦手なこと、失敗であっていいのです。僕なんて、だめなところ、苦手なこと失敗たくさんあります。記憶力悪いし、すぐこけるし。最近も、見事なまでに豪快にこけて尻を打って、まだ痛いです。お尻がじんじんしています。だけど楽しいことをしたら楽しいし、楽しいことをみたら楽しいです。楽しいことがもしなかったら、周りの人に楽しいことって何?と聞いてみたり、有名人がしている楽しいことをやってみて欲しい。僕の楽しいと思う事はダイビングです。大人になってからダイビングに出会えたけど、楽しい事を見つけた瞬間から僕は生きるのがさらに楽しくなりました。きっとみんなある。僕は学生時代そんなになかったけど、今はある。 


楽しいこといっぱいしていい、楽しんで良い、笑っていい、休憩していい、ゴロゴロしていい、のんびりしていい、いい、いい、いいよ、ほんと。



大阪梅田でダイビングショップをしています。

病院でホスピタルアートを展示しています。

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