どこでも住めるとしたら僕が住みたい場所がジープ島な理由
どこでも住めるとしたら僕が住みたい場所がジープ島な理由
もしどこでも住めるとしたら、どこに住んでみたいですか?日本国内?それとも海外?まだ日本にしか住んだことがない僕の住んでみたい場所がジープ島な理由について書きます。
どこでも住めるとしたら住んでみたい場所
僕の住んでみたい所はジープ島だ。
ジープ島、ご存知ですか?
ここは日本国内ではなく、海外の国、ミクロネシア連邦の海に浮かぶ小さな島です。
一周、ゆっくり歩いても5分もあればまわれてしまうくらい小さな島。
僕はここに一度、訪れたことがあります。目的は、スキューバダイビングと、空一面に広がる星空を見る事でした。
ダイビングでは数々の沈没船や海に沈む飛行機や零戦を見ました。
映画タイタニックの水中シーンでも映された大きな沈没船もあり、中に入ることも出来ました。レジャーダイビングでここまで大きな沈没船の中に入ることが出来るのは珍しく、貴重な体験でした。
そして
あの日見た星空を僕は忘れられない。
今まで生きてきた中で、1番星を見た日でした。空のどこを見ても星、星、星。星座の知識があまりない自分でもわかる位はっきりと星座も確認出来る。島の周辺に大きな島がないので、島の消灯時間がくるとそこは一気に天然のプラネタリウムへと変わる。
流れ星ももちろん見た。
8回までは数えたが、多すぎて僕は数を数えるのをやめた。
星空も撮影したかったが、カメラの性能的に断念。ただ、撮れなくてよかったと思う。カメラで撮影できない、僕たちははっきりと脳裏にあの絶景を焼き付けた。
何でも撮れる時代、撮れないものがあっていい。それに、やはりあの絶景は実際にその目で見てほしいと強く思う。
あと、ミクロネシア連邦の人たちの価値観もおもしろいと感じたのも住んでみたいと思う理由の一つ。
ミクロネシア連邦に住む人たちは国民の2割しか働いていない
この国を訪れるまでは、それを聞いても「まさか!」と疑っていたが、実際に行ったらそれが事実だとわかって驚いた。
道端で昼からのんびりと座っている人たち。現地の何人かに聞くと、「ほとんどの人が働いていない」と答えてくれた。お腹がすくとそのへんに生えたバナナの木からバナナをとったり、海で魚をとって食べるので、決まった職につかなくても生活できるので、「朝から働くという日本の常識」とは違った常識、文化の世界がまた僕にはとても興味深かった。
ここに住めるとしたら、沢山スキューバダイビングをして楽しみ、星を見て癒され、のんびりと過ごしたい。
どこでも住めるとしたらどこに住んでみたいですか?
大阪でスキューバダイビングスクールをしています。
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