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ダイビングが教えてくれた事、それは「体験の共有の素晴らしさ」

ダイビングが教えてくれた事、それは「体験の共有の素晴らしさ」

僕は19才からダイビングをしています。友達に誘われ、軽い気持ちで「とりあえずやってみようかな」が始まり。当時は泳ぐの苦手だったけど、「道具を使って遊ぶスポーツなので、練習したら楽しめる」と言われてやってみた。

そしたら、はまりにはまって今に至る。途中から、ダイビングインストラクターとなり、シンプルにイチダイバーとしてもインストラクターとしてもダイビングを僕は楽しんでいます。

ダイビングが教えてくれた事は沢山あるけど、とくに知ってよかったと思う事は「みんなで楽しむ体験の共有の素晴らしさ」です。

基本ダイビングは1人ではなく、バディを組んで複数で楽しむスポーツ。そのダイビングが「みんなで一緒に楽しい時間を過ごす素晴らしさ」僕に教えてくれたのです。

ダイビングは点数も勝ち負けもないスポーツ。みんなで協力しながら目的の生き物に会いに行ったり、サンゴの世界を見てワクワクするスポーツ。綺麗な景色を実際にその目で見たり、五感で存分に「楽しい」を体感する。

かわいい生き物を見つけたら
教えあったり


ウミガメと一緒に写真を撮ったり

イルカと一緒に遊んだり

終わったあとみんなでごはん食べたり

(店のInstagram)

月日がたっても「あの日楽しかったね」と何度も話せるし、何度も僕らは話す。自分だけの人生ではなく、その一緒に過ごした人の人生の中の楽しかった記憶の中で生きられるのもいい。


1人で遊ぶ趣味もいいけど、みんなで楽しい時間を一緒に楽しむって、こんなに楽しくて素晴らしいものだったなんて、僕はダイビングをするまであまりわかってはいなかった。

わかったから言えるけど、僕はこれがわかってすごく良かったと思っています。
1人でも生きていけるかもしれない、だけど、僕はみんなで生きた方が楽しい。

1人で生きるのは一見合理的に見えるかもしれないけど、「みんなで生きる」方が楽しいし、彩り豊かに人生を過ごす為にも、みんなで生きた方が合理的だと思う。彩り豊かな人生を。

ダイビングが教えてくれた事、それは「体験の共有の素晴らしさ」だ。

癒しって必要
楽しいことって必要

そう思います。


大阪でダイビングショップをしながら、病院で海の写真を展示する活動してます。ダイビングやホスピタルアートについて詳しくはこちら

ダイビングの始め方についてはこちら。ダイビング講習実施してます!初心者大歓迎!みんな最初はイチからのスタートです!

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