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#まきこむ
第47話 大崎上島で畑を始める
2018年、私は故郷を離れ自分の理想の暮らしを探すようにして、ここ大崎上島に辿り着きました。
農に関わる暮らし、自然から頂く恵みと、美味しいご飯。ざっくりとしたイメージを手掛かりに、島での生活を始めます。
畑を探し、最初に出逢ったのが、八朔畑でした。持ち主のご夫婦が、歳をとって出来なくなった畑。その八朔120~130本の広い畑を一人見ながら、その場所の大自然を感じ、手伝い人を募集しました。最初
第45話 島のシェアハウスで暮らし始める
2018年、シェアハウスを見つけて島で暮らしてみようと考えた。憧れの火のある暮らし。シェアハウスには薪風呂があった。
訪問介護の仕事をしながらの共同生活、島のあちこちを車でまわり、体の不自由な人の生活を支えた。シェアハウスでは、観光の仕事をしている男性と自由な若い女性が暮らしていた。その女性は
「くっそー!!」と言いながら初対面の日、シェアハウスに帰って来た。何がくっそーなのかは思い出せないが
第42話 ピールアーティスト才田春光さん
ピールアーティストの才田春光さんとの出逢いと関わりからの影響力は大きかったと、今も想い出す大切な存在です。
果物の皮を使ったアート作品は、もちろん素晴らしいのですが、講座がまたすごく面白い内容でした。
私が初めて参加したお話会は2017年HIMITOで開催された【人生のゴールを考えてみる】というタイトルの内容でした。
春光さんご自身の生き方はもちろん、人生最後の迎え方も自分で決めているという
第41話 家族解散まであと半年
全捨離の考えに感銘を受けた時、私は子供たちに「半年後に部屋を引き払おうと思う」と告げた。
そうすると何だか楽になって、自分の好きな事をしようと思えた。好きな事は何だったかと言うと、ロ-フードの料理教室に行ったり、奈良に葛の根を掘りに行ったり、名古屋にヘナアートを習いにいったりというようなこと。自由にやりたい事を学び、自分の興味が満たされる事を許せた。世の中には様々な学びがあり、様々な楽しみがある
第40話 マヤ暦でより自然に近づく
マヤ歴は絵画モデルを始めた頃から10年くらい使っていた。
石川県に引っ越した頃、家には元旦那さんのレゲエバンド仲間がよく遊びに来ていた。その中の一人から「こんなのあるよ」と手渡されたのがこれ。
マヤ歴は、現在私達が、当たり前の様に使っているグレゴリオ暦とはまったく違う概念のもの。大きく260スパンを1サイクルとしていて、時間を「意識」や「エネルギー」として現わしている。
例えば私が生まれた日
第36話 社会福祉に関わる
「真紀さん仕事面白いよ~」とある日レイキ会に参加してくれていた友人から障害者福祉の仕事を紹介して貰った。ちょうど娘が大学、息子が高校に上がる時だったのでタイミングよく、当時勤めていた温泉施設の仕事を辞め、失業保険を貰いながら金沢福祉専門学校に通った。半年間福祉の勉強をして、友人が働いていた法人に問い合わせた。
丁度タイミングよく相談員を募集していた。
私の中で話を聴いて困っている人の役に立ちた
第35話 鳥越村での生活
小学生の子供2人を連れて、私は自然の豊かな山手の村に引っ越す事にしました。
いったいどれだけ引っ越しをするのでしょう。ここまで来ると人生はある意味で旅の様なものです。
当時住みたかったところ、鳥越村の横並びの平屋の高床式の家が10件向かい合う、村営住宅に入る事が出来たのです。そこには当時運命的に出逢った😀友人が暮らしていました。彼女はのっぽ君で買い物している私に声を掛けて来たのです。
「こ