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【大学生】特技:ルービックキューブの就活における価値

こんにちは。製造業界知るぞーです。
本noteを見ていただきありがとうございます。
製造業界知るぞーは最近まで就職活動をしていた大学生です。
履歴書の特技欄には「ルービックキューブ」と自信満々に書いていたそんな就活生でした。
今回は、そのルービックキューブについて書きたいと思います。

突然ですが、「あなたの特技を教えてください。」
僕がこの回答に答えるとするならば、
僕は3×3の6面を2分以内に揃えることができます。」
そう答えるでしょう。
「だから何?」「自慢?」「そんなの意味ないよ」
そう感じた方はご安心を。僕も同じ意見です。
「ルービックキューブ揃えれたからって人生変わったり、人を幸せにしたり影響を与えることが出来るのかな?」
そんな疑問を抱えているため、
僕は本noteにルービックキューブができるようになるまでの過程、やり方(攻略法)、就活の際に感じたメリットなど、体験ベースで書こうと思います。
いわゆる自身について少し振り返る時間が欲しかったのかもしれません。
しばし、お付き合いください。

【実体験】ルービックキューブとの出会い

僕がルービックキューブと出会ったのは、今から約4年前の2018年(2022年7月現在)。
友達に誘われた長期インターンシップに参加するために課せられた課題という位置づけでした。
2分以内に3×3の6面を揃える」
期限は2週間。
それまで一度もルービックキューブというものに触れてこなかった僕は、言うまでもなく絶望しました。
こんな得体のしれない、一目で複雑な作業を要すると想像できるモノを揃えれるようになるはずがない。
心底そう思ったからです。

ルービックキューブの他に、タイピングゲーム「寿司打」で一定のスコアを獲得せよ。という課題も出され、課題クリアに大変な苦労を要しました。
下記リンクのnoteに詳しく執筆させて頂いております。
良かったら見てください!🙇‍♂️

【やり方】意外と簡単だった。。

「え、意外と簡単じゃん!!これなら俺でもできるぞ!」
そう。何を隠そう「ルービックキューブ6面揃える」という行為は意外と簡単だったのです。
ネット上で「ルービックキューブ 揃え方」と検索すればいくらでもやり方が出てきます。

僕が参考にした動画はこちらです。
ルービックキューブ 揃え方 3×3 完全攻略 6面完成の手順「第1段階目」
理由は、個人的に一番暗記しやすかったから。(笑)
第一段階〜第六段階まであるので、ゆっくり段階を踏んでやってみてください。😉


あとはそれを暗記して、実際に手を動かすだけ。
集中してやれば2日や3日。
のんびりやっても1週間も攻略に時間は要しません。
そんなことが分かった僕は、近くのLoftに急いでルービックキューブを買いに行きました。
それからは量の勝負
ひたすらルービックキューブを触り、暗記した内容をアウトプット。
そして、いつも躓く苦手箇所を重点的に取り組み、精度を上げていきます。
そんなことをしていると、
ルービックキューブを揃えれるようになっているばかりか、
2分以内という時間制限を意識せずとも簡単に時間制限内に揃えられるようになりました。

就職活動時に感じたメリット3つ

https://www.hrpro.co.jp/trend_news.php?news_no=1639

ここでは、特技「ルービックキューブ」で、就職活動時に僕が実際に感じたメリット3つを紹介します。
僕が実際に感じたメリット3つはこちらです。

①ルービックキューブに関するエピソードを話し面接でアピール成功!
②面接官に「細かい作業が得意」「簡単に諦めない姿勢」をアピールできる
③ルービックキューブ好きな採用担当者からofferbox上でスカウトget

順に詳しく説明します。

ルービックキューブのエピソード話し面接でアピール成功!

https://job.rikunabi.com/contents/howto/9956/

端的に言うと、ルービックキューブが出来るようになるまでの過程、きっかけ、困難などを話しました。
「私はルービックキューブを揃えられます!」
ではなく、「私は長期インターンシップへの挑戦がきっかけでルービックキューブを揃えれるようになりました!」
と最初に伝えました。
すると、面接官も私たち学生のパーソナルなエピソードや経験、考え方を面接では聞きたいというのが大前提なので、どんどん話を引き出してくれました。
1つここでお詫びしたいのが、面接は採用担当者との1対1の選考前座談会も含みます。
本選考では私のケースでは一社も特技について聞かれませんでした。
色々他に聞きたいことがあったからだと思います。(笑)

「選考前座談会(説明会)」という名の面接にご注意を!!(笑)
本選考とは関係ないと思いますが、好印象だと特別セミナー招待やリクルーターが付く場合があります。

「細かい作業が得意」「簡単に諦めない姿勢」をアピール!

https://www.shukatsu-note.com/list-of-category/column/post-40152/

これは直接、「細かい作業が得意です!」「簡単に諦めません!」と面接で言ったわけではありません。
ルービックキューブが出来るようになった経緯や困難などを話し、自身が上記のような特性がある根拠を示しました。
いわゆる、面接官が僕に抱く印象の問題です。
僕は、長年サッカーをしていたので体育会系の印象を持たれがちでした。
ルービックキューブ自体や、出来るようになった過程やきっかけは、面接官にとっては僕の印象に対する大きなギャップを生んだと感じています。
当時、面接官が「こいつ面白いな」と思ってくれたと切に願います。(笑)

ルービックキューブ好きな採用担当者からofferbox上でスカウトget

https://www.crerea.jp/shukatsu/zenmetsu-june/

これは非常に特殊な例だと思います。
offerboxと呼ばれる「登録しておくと企業側から逆オファー(スカウト)を貰える就活サービス」があります。
「学生のどの点に興味を持ったか」、「どの点を企業として評価するのか」明記されたスカウトが学生の下に届きます。
僕は以上のサービスに魅力を感じ登録していました。
理由は、「自己分析」「企業が自身のどの部分に興味を持つのか」知りたかったからです。
スカウトをくれる大多数の企業は僕のサッカーや英語学習経験を評価し、スカウトを送ってくれました。
その中で一社だけ特技「ルービックキューブ」を評価してスカウトを送ってくださった採用担当者の方がいました。
その方は、ルービックキューブが好きで、「ルービックキューブ日本代表」の経歴を持つ方で、座談会の際にはルービックキューブの話で盛り上がりました。
最終的にその企業の本選考には進みませんでしたが、就活をしていく上で大きな自信となりました。

※必読
offerbox上では沢山のスカウトが届きます。
「流されやすい人」、「就活の軸が定まっていない人」にはおすすめできません。
結局僕もofferboxではなく、自身が新聞や四季報などで見つけた企業から内々定を頂き就活を終えました。
offerboxは「自己分析」や「企業側が自身のどこに魅力を感じるか」知るためのツールとして使うことを僕からはお勧めします。
僕は決してofferboxから紹介報酬をもらっているアフィリエイターではありません。お金は一銭も頂いておりません。

まとめ

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。
本noteでは、ルービックキューブが出来るまでの過程、やり方(攻略法)、就活の際に感じたメリットなど書かせて頂きました。
また、執筆している内に、ルービックキューブが意外と自身の生活に良い影響を与えてくれていることに気づきました。(笑)
上記で書かせて頂いた以外に、
「小さい子の前でルービックキューブを揃えたらすごく喜んでくれた!」「机の上に置いているとスマートな印象を与えれる」
「罪悪感の無い暇つぶしができる」など、
小さいですが日常生活にアクセントを与えてくれているんだなぁと感じました。(笑)
すみません!まとめます!(笑)
まとめると、特技「ルービックキューブ」は素晴らしい!
価値がある!ただ面接官にとってメインディッシュにはなり得ず、食前酒のようなものだと思います。
「ガクチカ」「自己PR」のような本題に入る前にあなたの印象を向上させる補助的なものに過ぎません。
しかし、就活を控え特技欄が物足りないと感じる学生の方はもちろん、それ以外の方にも自信を持ってお勧めできます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
終わり

僕が実際に買ったルービックキューブ


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