見出し画像

君にだって輝ける場所がある

あなたの小さい頃の夢をちょっと教えてみて欲しいんですけども。何ですかね、お医者さんとかですかね?それともスーパースター?

そんなことより、毎日バカほど暑いですね。

弊社では節電の為に空調を弱く設定してまして、オフィス内は毎日30℃を超えています。
したたる汗でついさっき施したメイクも午前中にほぼ取れます。灼熱のコンクリート部屋のおかげでサウナ行くお金が浮きました。最高ですね。


7月になりまして、弊社ではぼちぼち学生のインターン案件が入って来ています。
色々なタイプの学生さんがいますが、その中でも「将来やりたいことがない」という人が年々増えて来ている気がします。

やりたいことがないって言いながら、彼らは毎晩APEXに勤しんだり、週末には推しのライブに遠征してたりするので、それがやりたいことやないんか!?と、思わずツッコんでしまうのですが、ここでは仕事と定義してみましょう。

最近、人に喜ばれた事を考えてみる

そんな絶賛モラトリアム期の彼らですが、とある男子が先日LINEbotで遊んでいるのを見て、話しかけたところ
「卒論のデータ収集の為に、自作のLINEbotを友達に利用してもらってるんです。」
とのこと。

その子は、気候と睡眠の質の関係性を卒論のテーマにしているそうで、友人数名からbotを経由してパーソナルデータを貰っているそう。

よくよく聞いてみると、自作のアプリなんかもあるそうで「これすごいね!」というと、「僕よりすごいエンジニアなんでいっぱいいますからね。」とサラリ。本人はスキルとも思っていない様子。

ところが、それを見ていたフリーランスの知人がちょうどアプリ作成に興味があるとかで2人は意気投合。連絡先も交換して、近々プロジェクトを立ち上げるとかで楽しそうにしていました。

やりたいことがないときは、やれることを考えてみる

人に喜ばれた事って案外「え?こんなことで?」ってなることが多くないですか?

例えば、私の場合は上司から
「会議の時に積極的に発言してくれてありがとう!」と言われたことがあるんですが、人前で話すことが全く苦にならないタイプなので、特に何も考えてませんでした。

しかし、その会議に参加していた部長が「コイツ、声デカいからプレゼン向いてそうやな!」と私に声を掛けてくれ、後日、100人規模の会議での部署プレゼンを担当するとこに。

その後も、イベントの司会を定期的に担当するようになり、人前で喋るイコール私の仕事。が定着してきました。

とはいえ、昔から経理系や事務系の仕事が壊滅的に苦手でして、難しい書類を処理する時は頭から一日中湯気が出ちゃってたりします。
仕事じゃなくても、区役所とかで色々書類記入するときですら、嫌すぎてあああ゛あぁああっ、、!!!ってなります。笑

なので、細かい数字が絡むお仕事はできる人にお任せして、イベント系を頑張ってやっていると、そのうち自作イベントが成功した時の達成感が味わえるようになって来て、なんだかんだ楽しくお仕事ができるようになりました。

自分が当たり前にこなしていることって、他人から見たら案外当たり前じゃないのかもしれません。

やりたいことがない人は、得意なことをヒントにしてみるのも良いのではないでしょうか。

皆様、熱中症には気をつけて
素敵な週の始まりを〜

いいなと思ったら応援しよう!