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国際女性デーがあるということ

国際女性デーって?

「まず国際女性デーと気づいたのが今朝。
3月8日は女性の地位向上や女性差別の払拭などを目指し、
国際的な連帯を示す日として制定された」

とあります。

別名、ミモザの日

川崎のラチッタデッラにて♡ここ、毎年ミモザが綺麗なんです!

でね、私思うんです。
まだまだ女性への差別は根強いなと!

オイこら!もう令和だぞ!


と言いたいのだが、今だにあります、
男尊女卑という世界が。

でも時代が時代なので、役員に女性が増えてきたり
女性が活躍する場が増えてきていますが
まだまだだなぁと思うことがあります。

過去の私の話を少しばかりよろしいでしょうか?

とある企業で働いていた時、
契約社員でいたのですが、結果を出せば
「正社員にする」
というのは言われていました。

だからこそ、頑張ったんです、
朝から夜まで。
結果もめちゃ出して、両親にも
「やっと正社員になれる!」
と言って人事の面談を楽しみにしていたんです。

その時に言われた言葉が

「ごめんな、今回はA(男性)を正社員に
することにした。あいつ結婚して家庭持つから
あいつも大変なんだよ。」

え?

って思いました。
女性だから舐められてるのか?
独身だから舐められてるのか?
おりこうちゃんにハイハイって言うこと
聞いてたから舐められたんか?

女性で独身は結果出しても後回しなんか?
もうね、

「辞めよう、ここ」

って思った大きな原因の一つでした。
毎日ノルマに追われ、数字の事ばかり考えて
達成していなければみんなの前で
綺麗に未達の数字がさらされる。
必死に頑張っていました。
若い私は、夜にはみんなで飲んだり
合コンいったりしたかった。
でも、現実、夜もなんなら終電まで
働いていたことも多々ありました。

本当にあそこまで頑張れた自分に
花丸をあげたい。

その時担当していた営業先の社長と
会食に行くことがあったのです。

(中小企業の社長さんでした)
初めてお客様と2人で会食できる!
しかも社長と話せる!

ということにドキドキし、
先輩が会食してるって言うたびにかっこいいな
と思っていたので、その時一人前に
「なった気」がしていて、嬉しかったんです。
若い私は「認められた気」がしたのです。

でもね、いざ言ったら、最初は仕事の話を
少しばかり。
後ほど恋愛の話ばかり振られたので、
回答に困ってたんですね。

行きも帰りも社長の車で駅まで送ってくださると
いうことで帰りも行きと同じく車にのりこんだら
急に道の途中で車を止められたんです。

何かな?と思ったら
奥さんと上手くいってない、
から話が始まり
ホテルいこう!
でした。(直球wwww)

舐めてんのか?!?!
と思った私は、凄い勢いで断り
説得し、帰りたいを連発。

「奥さんがいるからって恋愛しちゃだめなの?」
と言われる始末。

「いや、ありえません。最低です。
私が奥さんならブチぎれますよ。」

って言った覚えがあります。
当時は私も大分若かったので
こんな回答しかできませんでしたが
今は結婚してもテレビの中の人に
キュンしてます(笑)
それはありよね??(笑)

話をもどそう。
そのあとどうなったかというと、
結局私がすごい形相で断固拒否しまくり
はやく駅に連れて行ってください!
っていうもんだから、車の中で
ブーブー文句を言われながらも
駅までは無事にたどり着けました。

すぐに男性の先輩に電話!
その翌日上司に報告。
もちろん、担当は変えてもらえました。

あのときも何か女性だからって軽視されてるのかな
とか、すごい腹立った記憶があります。
今考えると「車」だったので怖いですよね!
本当にネタの宝庫です(笑)

また別の職場で働いたときも
THE男尊女卑!
女性が立とうものなら
足を引っ張っるような事をたくさんされたし
されている人も見てきました。

その中でも強く頑張っている女性がいましたが

たまぁーに、ごくたまぁーに
自分がめちゃくちゃ客観的になる時があるんです。
空から自分を見ているような感覚?って言うのかな。

この状況、ちゃんちゃらおかしいよね、
って超客観的にみる自分がいて
「なんで女性がここまで頑張って
声をあげなきゃいけないんだ?」
「もっとこうしたらいいのになぁ」
「複雑にしてるのはあなただよ~」
とか思いながら色々見てる時がありました。

子どもを産んでから思うこと

私は出産してからさらに思うことが。
やっぱり「育休」「時短」は女性がメインです。
だからこそ、能力ある女性が部署を飛ばされたり
戻ったら「ちょっとうちの部署では使えない」
と言われたりするんですよね。
一部は理解できます。
復職して1年は私も娘の事で、やれ発熱で休み
お熱出ました、でお迎え
ケガをしたからお迎えなどで会社と仲間に
多大なる迷惑をおかけしましたが
一緒に頑張っている後輩に迷惑をかけまいと
時短なら時短なりに、
(そこでPDCAに出会っていたので)
一緒に働く仲間には負担をかけまいと
仕事を次々に前倒しで終わらせ
結果だけは絶対に残してきました。
だから帰ったとしても後輩の負担は
ほぼほぼない状態にしていたのです。

時短でも、残業無しでも
業績も上がっていきました。

さて。

全ての会社がそうではないことは理解していますが
育休から復帰後のサポート体制に関して
まだまだこの問題も根強くあるなと思います。

少子化をどうにかせねば!という割には
こういう所に対策を打たない、

育休・時短勤務の人ばかりが優遇されるのではなく
そこに支えてくださる仲間がいるということも
考えたうえで会社は体制を考えなけばならない、

男性ももっと育児に参加しやすいように
会社がもっと努力する
などしていかないと、やっぱりまだまだ
育児・家事は女性がすべきものという
固定概念は抜けきれないと思います。

この時代はもう昭和ではありません。
女性だってもっともっと
バリバリキャリアを磨きたいし
輝いていたい!
本音はそういう女性が多いのではないでしょうか?

私はもっともっと自分らしくを追求したくて
もっと自分が輝ける場所がある「気」がして
2022年1月に起業しました。

そして2年たった今思うことが、
「起業して良かった!」

心からそう思います!
起業は正直楽しいばかりではありません。
どちらかというと
「責任はすべて自分」なので
メンタルやられそうになる時もありますが
間違いなく生き生きとしています。

きまった箱の中に入れられて
自分のこうしたらいいのに、あれやりたい!
を全部上に決めれれる。
そんな風潮が私には全くあってなかったみたいです。
だから箱から出た私は
今、自分で道を創っていき、
さらに出会ってくださった受講生の道も
創っています。
受講生が一人一人どんどん笑顔になっていき
どんどんチャレンジしていって
「母だから」
「妻だから」
「女性だから」
を言い訳にせずどんどん輝いています。

逆に
「母だから(子供がいるから)」
「妻だから」
「女性だから」
って最強の武器って気づいてる?
だれですか、これらを言い訳にしている
お姫様は!!!

女性よ、もっと輝いていこー!

世界でたった一人の綺麗なあなたの

才能はマジで無限大だから!!

読んで下さってありがとうございます!!!
あ~あつく語っちゃった(笑)






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