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【1日6分】社会人の平均勉強時間

こんにちは

経済的自由を目指すサラリーマンこと、MMLです!!


今日はタイトルの件について述べます

社会人になると、なぜか残業・休日出勤で誰より努力して疲弊して成果出しました、私イケているでしょ!!

的な完全に洗脳された社畜マインドの人が多いですよね

YouTubeとかでもBlack企業で午前になるまで働いて睡眠2時間でまた出勤する動画を上げている人も多いし、視聴回数も伸びている

でも、多くの会社の仕事で使うスキルは多くはMicrosoftのOfficeソフト(メール、エクセル、パワポ、ワードあたり)で、それらのツールで業務をするのですが、これをいくらやっても会社に貢献する事はできるけど、自分のスキルを上げる・新規で取得することが無いんです

私はエンジニア職なので、新規技術や情報収集が業務の一環でもありますが、やはりOfficeソフトの使用時間が圧倒的に多く、無理して学ばなくても仕事は回ります

多くの社会人もそうだと思いますが、仕事のやり始めは知らない事や分からないことが多いですが、大体半年ぐらいで覚えて、慣れて仕事が出来るようになる

それで数年働くと何の問題もなく一通りの業務を行えるようになっている

だから、無理して勉強をしなくても仕事は出来る


そこに甘んじないで、転職、更なる成果を出すためのスキル取得、独立などの高い目標を持つ人は、慣れた仕事を俯瞰で見て、

同業他社から見た自分のスキル
社会全体から見た自分
そして、グローバル社会で見た自分

という風にスケールを拡大くして自分の位置を確認する

そうすると、企業のごく一部の業務しかしていないので、圧倒的に足りないスキルだらけであることに気付く

そこで、英語を勉強したり、資格試験勉強したり、社会人学校に行ってみたり、本を読み始めたりと行動を起こします

ここまでの気付きに若くして気付ける人はある意味、その人の向上心と幸運に依ると思います

残酷なのは冒頭の社畜マインドに染まって絶対労働時間で気持ちが満たされる人です

こういう人は当然平日は勉強する時間があれば仕事をするし、睡眠を削って仕事をするから休みの日は休養にあてて、外出・買いもの・外食・昼寝(家族が居れば家族サービス)で時間を使うので休みの日も勉強にはたどり着けない

こういう人はある程度歳を取って、若手が台頭して自分の仕事をやってくれるようになった時に、自分の仕事・人生を振り返り今後の社会人生活を考えた時に、同世代の活躍などで失った時間を知ることになります

勿論、このような人が全て失敗というつもりはありません

でも、仕事に全てを捧げる生活の中でも、家と会社の往復という限られた世界の中で生きるのではなく、いつものルーチンの輪以外に目を向けるべきだと思います

なぜなら、世間を知らない若い時に自分が選んだ職種で、たまたま知って入社した会社で、会社から配属命令された職場・職種が、世界中に数多に存在する会社・職種、または個人事業の中で自分にとって最高の職業である可能性はほぼゼロだからです

そこを認識すれば、会社以外、自分の職種以外に目を向けて、情報を取って更に自分の幸せが向上する方法を追求することが最高の人生に繋がるはずです

そのためには、やはり勉強が必要です。勉強をして世界を知り、会社以外の人に出会ってまた世界を知り、今の自分より幸せになる世界はどんな世界か?を追求することが必要だと思います

かくいう私は平日は2~3時間、休日は4時間ほど勉強や本を読んで、自分の目標であるFIREを達成るための本業・副業・投資への勉強を継続しています

何の世界でも一人前になるには1,000~10,000時間の修練が必要と言われます

仮に1,000時間で基礎を習得すると考えると、私の場合は1年で基礎が終わりますが、社会人平均の6分/日だと1,000時間達成には27年掛かります

会社の仕事を素早く終わらせて、若しくは逃げて、自分が興味ある分野の勉強を進めて本当に自分が進みたい道を探し続けてはどうでしょうか?

はい、今日はここまでです

ご覧いただきありがとうございました

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