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キャリコン受験生へのエール&実技試験体験記とコツ

こんにちは!未来です。

もう3月になりましたね。
入学試験、資格試験、就職転職活動など
頑張っている方
沢山いらっしゃるかと思います。

私の試験といえば、
昨年の
キャリアコンサルタント国家試験。

学科試験、実技試験とあるのですが、
実技試験は、学科と違い、
これ!
という正しい解答がありません。

そこで
これから受験するという方へ
私が試験前にやって役に立ったことを
お伝えしますね。

試験直前までやったこと


あらゆるケースを想定して、支援の展開に使えるネタを用意しておく。

あらかじめ用意しておくと、やはり安心。
しかし、
無理やり型にあてはめたり、
型通りにやることにとらわれてしまうと、
クライエントの話を聞けなくなって
自分の質問に意識が向くので気をつけましょうね。

ロールプレイを録画して、逐語記録を残す。
自分の表情、態度がどうなっているか、
会話内容を見て、振り返ること。

自分がどんな質問をしていたか
クライエントがどんな反応をしていたか
しっかり確認すること。
ロールプレイ練習をやるなら
やりっぱなしは、勿体無いです。

自分の面談を振り返ると
相手の発言から感情を拾わずに
スルーしていたり
展開を急ぐような質問をしていたり
間の取り方が適切だったか
などなど
気づくことが沢山あります。

実際に喋っている様子を見ると
頭の中で考えていた自分と
意外と違っているものなんですよね。
クライエント役とキャリコン役
両方やっておくと良いと思います。

自分がクライエント役になった時は
キャリコンがどんな質問、反応をしていたか、
どうしてほしかったか、どうされると嫌だったか
それを知ることが大切。
そして、再度、質問や展開を組み立てる作業をすることをお勧めします。


このように練習を沢山重ねても、
とにかく不安な気持ちは消えず、
試験数日前から、
食欲が失せてしまう
気の小さい私(笑)

そして、いざ本番。
それはそれは、緊張しました。

幸い、長年相談業務をしてきたので
面談自体は慣れていて、普通にこなせるんです。

でもね、試験でやる実技となると、

自分の悪い癖が出ないようにしなければ!
時間内に評価基準となるスキルをちゃんと盛り込まななければ!
口頭試問で、ちゃんと答えられるようにしなければ!

とにかく不安とプレッシャーでした。
正直、試験を楽しむ余裕はなかったなあ。

試験後は、もう喉はカラカラ。
ああ〜、全然手応えなかった(しょんぼり)

と、まあこんな感じでした。

試験後、一日落ち込んで、
ちょっと泣いたくらいでしたからね。

結果は無事合格できたので
心底ほっとした!!!
嬉しかった!!

合格発表見る直前の
心拍数はほんと凄かったです。
番号見つけた時は
思わず叫んでしまいました。

幸い、論述試験は高得点でした。
やはり書くのが好きなんだなあと。
論述はコツをつかむのが早かったです。
こちらもいずれまた記事にしようと思います。

試験直前は、試験対策をしっかり行なったら
体調管理のみに集中しましょうね。
よく食べ、よく寝ること!

睡眠は特に大事。寝ないと頭は働きませんからね。

前日は、ゆったり好きなことして過ごすくらいで良いと思います。
試験が終わった後、
自分にご褒美を用意しておきましょう。

ご褒美は大事ですよ〜。

あとは、もうなるようになる!!


と開き直って、
精一杯やり切りましょうね。
応援しています!





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