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メンタルケア心理士への最初にして最大の関門。「こころ検定2級」

もう少し、頻繁に投稿するつもりが、介護の仕事が思いの他、忙しくなっていて、勉強だけで精一杯でした。
ってことで、去る2月21日に「こころ検定2級」を受験し、合格いたしました。勘の良い方は、お気づきの通り、受験前に発表すると、落ちたら格好悪いからです。

実は、それほど自信がありませんでした。過去問題集では、9割近くの正解率まで届いたものの、それは同じ問題を繰り返してるんだから当たり前。逆に、過去問をやればやるほど、不安になる始末。

実際に受けてみた感想は、やはり難しかった。

暗記ではダメですね。その理由や由来を理解をしていないと、ちょっと変化を付けた質問がくると迷ってしまう。そして、ほとんどが変化球の問題ばかりです。
制限時間は90分。40問中70%の正解率が合格条件。

幸い私は、82.5%の正解率で合格しましたが、90分のうち、60分を使いました。まず、40問を一周するのに15分。後から見直せるので、微妙な問題は飛ばしました。その後、じっくり取り組んで30分後には、おおよそ解答が終わりました。

しかし・・・

そこから念のためにと、もう一度、質問を見直すとね。自信のあった問題すら、不安に見えてくる。笑
結局、もう一度、最初から見直しましたよ。そこから解答間違いに気付いたのが、3問ほどありました。ほんと、危ない。

私の場合は、介護という仕事柄、解剖学と精神科学の知識はあったものの、その知識が正解とは限らないので、そこからの再構築が必要でした。つまりは、最初から学び直す事に変わらなかった気がします。それでも、多少有利だったかな。

現役の看護師さんですら、無勉強では、合格が危ういという「こころ検定 2級」流石に難しかったです。まさに、メンタルケア心理士を目指す場合の、最初にして最大の関門でした。
メンタルケア心理士に必要な課題は、すでに提出しているので、あとは待つのみ!

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