見出し画像

子育て知恵袋―モグモグのススメ①

10/25(火):子育て知恵袋④

「小さいうちの食事はお供えと思え」なんて言われても、作ったものは食べて欲しい!!
保育園からの「いっぱい食べました」は信じられない…なんてパパ&ママに、少しでもお役に立てれば…と、現場のアイデアをお伝えします。

今日は食事時のポイントを押さえましょう✏️

①足元チェック!→足裏ピタッ

「地に足が着く」が大切なのは子育ても同じ。
足がブラブラ…とピタッ!では集中力が全く違います。
足をブラブラさせながらついつい遊び食べ…にならないように食事に集中できる環境にしましょう。
ステップのある高いイスでも構いませんが、できるだけ足裏全体がしっかり安定するようにしてみましょう。
※これ!お絵かきや工作、お勉強にも有効です。

②お尻チェック!→しっかりお尻

意外と多いのは、座りが浅くて不安定になっているパターン。セッティングの時点でテーブルとイスが離れてしまい、子どもたちは食べにくくてドンドン前に…ドンドン不安定になっているのです。
子どもが着席したらすぐに「いただきます」ではなく
深く座って→イスを前に→「いただきます」にしてみませんか?
※自分で動かせるようになったら、テーブルとお腹の間はグー✊ひとつ分と教えてあげましょう。

③目線をチェック→目線をカット

さっきまで遊んでいたおもちゃやテレビが視界に入っていませんか?
それだと「あそびたい!」の気持ちが勝ってしまいます。
「食べる前に片付け」は理想ですが、難しい時は視線に入らないようにするだけでも効果があります。
また、おしゃべりできるなら、テレビを消して家族のコミュニケーションの時間にしたいものですね。

よければまずは、お試しください。座り姿勢は特に、学校での学びにも影響してくる知恵です✨

では!来週は年齢ごとに食事中の言葉かけなどをお伝えしますね。
一人でも笑顔でご飯タイムを過ごせますように😁

最後まで読んで頂いてありがとうございます✨
スキ!やフォロー、励みになります。
よろしくお願いします。
では、また明後日👋


この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?