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徒然日記―私がプチストーカーになったワケ

10/21(金):日々の記録②

先日、近所のスーパーへ買い物に行った時のことです。
4歳くらいの小さな男の子が目に入りました。
弟をおんぶしたお母さんと一緒の様子。

…目を引いたのは、彼の服が何やら膨れているから…
良く見るとジップアップパーカーの胸元からはウサギとクマのぬいぐるみが覗き、背中にはキリンがおんぶされていました。

お兄ちゃんであろうその子は、大きな声で
「よしよし。ごめんなさいねぇ。
この子ないちゃって。
がんばっていっぱいうんちしてるのよぉ」

周囲の大人たちを気遣うような口調でそう言い、背中のキリンをトントンしながら身体を揺らしていました。

いや!もう!めちゃくちゃかわいいやん!
キュンキュンするわ♥️
なんて尊い風景を見たんだろう…✨

私は、彼が可愛すぎて、普段はセルフレジ一択なのに、その親子の後ろの店員さんのいるレジに並んでしまう始末。
レジをしていた店員さんにも、揺れながら
「ありがとうね」なんて大人びた対応で♥️

その後のお母さんの対応を拝見すると、
「お外出たらキリンさん寒くなっちゃうから、お腹に入れて守ってあげて下さい」
「信号渡るから手を繋いでね」
そう言って手を繋いで店を後にしました。

この男の子、お母さんの弟を育てる姿を追体験してるんですよね。
弟がいることの混乱や、お母さんへのちょっとした寂しさ、弟への愛情や、「お兄ちゃん」であることの誇らしさ…など、小さな身体に沢山の思いを抱いているはず。
でも、このお母さんの、この日々の子どもの心に寄り添う大切なかかわりが、今のお兄ちゃんののびのびした姿と温かい親子関係になっているんだ!と嬉しくなりました。

もう、母子まとめて抱きしめたくなる位、良いものを見せてもらった嬉しい日。
旦那が帰ってきて、思わずまっさきに報告して2人でほっこりしました✨

最後まで読んで頂いてありがとうございます✨
スキ!やフォロー嬉しいです😁
ではまた来週!良い週末を♪

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