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なぜ仕事があるかを考えた


世の中には
さまざまな仕事も商品もサービスもあります。

なぜあるか考えたとき、
需要があるからが提供側の利。

収入になる、やってて楽しい、人のためになる、
など理由がさまざまあるでしょう。

けど依頼する側の根底にあるのは、
・出来ないことをやってくれる
・欲しかったものを売ってる

ではないかと。

例えば、漫画を書きたい者がいる
なのに懸念がある

絵は書けるけど、
話を考えるのが苦手な人

物語は浮かぶけど、
表現するのが難しい人

とあらば、
互いの目的は合致する。

物語も絵もどっちも書く人だって
一人で手に終えなければアシスタントがいるし、
もしかしたら私生活は苦手なことが多いかもしれない。ご飯は作ってられないから他に頼むとか。

一番に叶えたいことを叶えたいなら、
他力に頼ることは「手間を省ける得策」で
自分がやりたいことに集中できる「叶える秘策」になる

人に頼ることが出来ないと感じるなら
自身の考えを見つめてみる

勝ち負けの勝負とみてないか
罪悪感を抱えるものとしてるのか
頼ることがカッコ悪いのか
時間とお金の価値を見てるのか


自分一人で出来ようものなら「他を頼る話」は構わなくていいとは思います。

けど、
出来るけどやりたくないこと。
進んでは立ち止まる回数が多いこと。
やりたいことが「出来ないこと」で阻まれること。
いま過ごしている時間は、どうだろう。

叶えたいものに向かっているはずなのに、
苦行の道になっていないか。

もし辛くて苦しい道を歩んでいるなら
その道は、手を加えれば、他を頼れば、
歩きやすい道になる。

他の力によって整備してもらえる道を

自分がやるべきこと、
やりたいことだけに集中すれば
進める道になるとするならば

あなたはどうするか。


歩きやすい道を歩める方法はいくらでもあります。

歩きたい道をまず、
想像してみてください。


そのなかで邪魔だと思うことや
眉間が寄るようなこと、
動きが止まるようなことを見つけたなら、


どうすれば時間も労力も少なく済ませられるか、
考えてみてもいいと思います。



預ける、頼る、手放すが苦手な人ほど抱え込んでいるように感じる(私含め)

けれど、
預けた方が時間が増える
頼った方が物事が片付く
手放した方が身軽になる

頑張りたい自分から楽になりたいと変えたいなら
楽になるための損より楽を得られた利を見るとき

あとね。
頼まれる人は、自分の出来る得意したいが叶うから
お互いにWin-Winにもなってるはず。


頼ることに怯んだら、
互いの利を見てみよう。
そして断れるのが怖いなら交渉とも考えてみよう。

互いの利が合致する人は、
いないはずがないから。