2024年7月の記事一覧
『フリッツ バウアー』
1959年。
ナチスのアイヒマンが拘束された。
検事のバウアーは、それをきっかけにアデナウアー政権内部で大臣として居座る元ナチス高官を訴追しようとする。
検事局内には情報を連邦政府に流す者、毎日架かる脅迫電話。
さまざまな妨害が立ち塞がる。
西ドイツの戦後も日本と同じように「反共」のために、アメリカの意向により反共勢力を利用しようとした。それが元ナチスであっても。
1959年といえば日本では岸
あなたを抱きしめる日まで
アイルランド
若い頃、婚外子を産んだフィロミナ。家族から恥と言われ、修道院に送られて子どもを産んだ。一日一時間だけ会える息子との時間わ楽しみに、修道院へのお礼奉公の洗濯仕事。
ある日、子どもが連れ去られる。相談も断りもなく里子に出されたのだ。
息子の50歳の誕生日に、フィロミナは娘にそのことを打ち明けた。娘は失職中のジャーナリストにフィロミナとの息子探しの手伝いをたのんだ。
2人はアメリカにわたっ
グレーティストショーマン
音楽最高
ダンス最高
ストーリー微妙
何度見てもそんな感想ですね。
どの曲も大好きです。話が始まるスターティングからワクワクする。
でも、主人公の人柄が好きになれないんですよね。
それはストーリーのせいだと思う。
ニッポン国 vs 泉南石綿村
監督 原一男
観る前と観たあとで世界が違って見える。
本物の映画はそんなもので、これはそんな映画です。
危険な鉱物として知られるアスベストはかつては燃えない、断熱性が高いなどで奇跡の鉱物として、建築や衣料資材として重宝されてきた。
・・・その危険性を国が半世紀も前に知っていたのにもかかわらず‼️
石綿産業に従事し、国の発展に貢献した。
でも肺に入った石綿は身体を蝕み大きな健康被害をもたらした