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塩狩峠

明治、北海道の宗谷線塩狩峠で起きた客車の暴走事故。
乗客は全員無事であったが、一人の鉄道マンが亡くなった。暴走客車を止めるために身を投げ出し、車輪を止めたからだ。彼は敬虔なクリスチャンであった。

身を挺したこの行為が三浦綾子の小説『塩狩峠』が生まれた。
そしてこの映画も。

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