【コーチとの対話で自分を見つめ直し、仕事での苦手意識も解消！】
転職して半年を過ぎたところで、「今の仕事が自分に合っていないのではないか？」と悩み始めたことがきっかけとなりマジキャリに相談に来てくださったK.Aさん。
自分の想いを言葉にすることで、「自分はどんなことが好きなのか？」ということに対しての考え方がまとまっていく感覚が楽しかったとおっしゃってくださいました。またマジキャリを通して「自分の中での揺るがないもの」を発見し、最終的には以前経験した介護職に再度挑戦する決意ができたそうです！
■どうして初回面談にお申し込みいただいたのですか？
マジキャリの初回面談に申し込んだのは、現職に転職して半年過ぎたくらいの時でした。
その時まだ転職したばかりでしたが、すでに「今の仕事が自分に合っていないのではないか？」と思い始めていて、「転職したばかりでまた転職するのもどうしようかな？」「転職するにしても次どうしようかな？」とぐるぐると悩んでいたので、そのモヤモヤを解消できればと思い、申し込みました。
■初回面談の感想としてはいかがでしたか？
初回面談を担当してくれた大野さんがすごく話しやすくて、話しながらこの仕事を続けたいのか、転職して次に進みたいのか整理することができました。
■初回面談の中で「転職しよう」というところまで考えが進んだのですか？
そうですね。
大野さんから「将来どうなっていきたいか？」という質問を受けて、そのことについて一緒に考えていくなかで、「自分にとって現職はずっと続けたいと思うほどのものでもない」ということに気がつきました。そのことで「じゃあ次に向けて動き出さなければな」と思いました。
■「次に向けて動き出さなければと思った」とは言え、マジキャリを利用することにハードルはありませんでしたか？
もちろん、金額的に安いものではないので迷いが全くなかったわけではないです。
でも、それ以上にこのままマジキャリのコースに進めば、「これからどうしたらいいかを見つけられるのではないか」という期待感の方が大きかったです。
というのも、大野さんと面談をしていて、自分の思いがスラスラ出てくる感覚があって本当に話しやすくて楽しかったですし、こちらが聞きたいことにはしっかり答えてくれたり、悩んでいることにも一緒に悩んだり意見をくれたりしたので、もっと自分の思いや考えを整理できると思いました。
■マジキャリのセッション全体の感想はいかがでしたか？
受けてよかったなと思っています。
毎回の宿題は大変でしたが、それも学生時代以来の経験だったので新鮮でよかったです。
また、どのセッションでも大野さんが自分の話をしっかり聞いてくれましたし、その中で自分では気づいていなかった特性なども拾ってくれたので、自分の頭の中を整理したり、自分自身についてより知ることができたりした部分がよかったなと思います。
自分の想いを自分の中で改めて構築できたことで、転職活動も納得のいく形で終えることができ、次に向けて動き出せています。
■マジキャリのセッションで印象に残っていることはなんですか？
第2回目の「自己分析」で、生まれてから現在までを振り返ったことです。
その中で家族についても振り返ったのですが、「自分がこういう環境で育ったから今こういうふうな考え方をしているのだな」ということがわかりました。
長年培われてきた考え方なので変えようがないものだなと思うのと同時に、それをこれからどう生かしていくかを考えようと思いました。
人と違っていいのだから、「自分の個性を大事にしていけばいい」と思っています。
また自分の過去を振り返ることで、自分の特性を自覚しました。
私は昔からよく周りの人から、「責任感が強い」とか「世話焼きで思いやりがあるね」と言われることが多かったのですが、自分ではそう思ってはいませんでした。
なぜなら、自分でやりたいことをやっているだけなのに、他人に良いように見られることに抵抗があったからです。
でも、大野さんと一緒に自分自身を客観的に見るということを繰り返していくことで、今まで否定していた自分を受け入れられるようになりました。
■初回面談の際、「転職するとしても次はどの業界に行くべきなのかわからなかった」とおっしゃっていましたが、最終的に行きたいところが見つかったのはなぜだと思いますか？
当初は「接客業がいい」というのと、「着物が好き」という理由で着物の接客販売の仕事を中心に見ていましたが、最終的には最初に勤めていた介護士に戻り再度やり抜くことを決意しました。
選考を進めながらもマジキャリで自分の価値観と向き合い続ける中で、
「家族を大切にすること、またそれと同じくらい家族以外の周りの人も大切にすること」や「自分が関わった人が、心からの笑顔を見せられるような存在になること」など自然と介護士として大切にしていた価値観が多く出てきました。
その結果「人に何かを販売する仕事よりも、介護職のほうが自分らしく価値提供ができる」と感じました。
一度は自分の軸から逸れそうになりましたが、そこで流されずに軌道修正できたのは、転職活動前の自己分析の段階で自分の中で揺るがないものを自覚できたからだと思います。
■マジキャリを通じて自分の中で変わったと思うことはありましたか？
良い意味で大雑把になりました。
以前は、目の前に困難なことがあるとその困難なことにしか目がいかなり、いくつもタスクがあったときにいろいろなことを考えてしまい、物事の優先順位がつけられませんでした。
でも今は、全体を見て仕事の段取りを作れるようになり、以前より余裕を持って仕事に取り組めています。
それができるようになったのは、担当コーチの大野さんとチェックリストを作り、「今自分が抱えている仕事はなにか」、「納期はいつか」、「進捗状況はどうか」などを可視化するというアクションを継続して行ったからです。
そのチェックリストは今も活用していて、「どうしよう」「次何すれば良いんだろう」と悩んで焦ってしまう状況から、今は一歩引いて落ち着いて物事を考えることができています。
■マジキャリで得たものの中で、今後も生かせると思ったことはありますか？
先ほどのチェックリストは、新しい職場でも継続して使っていきたいです！
また、マジキャリを通して自分の得意不得意がわかったので、それをどう活用するかという姿勢で仕事に向き合っていきたいなと思っています。
■キャリアに悩む人・マジキャリの利用を検討している人に一言お願いします！！
マジキャリを通して、相談できる誰かがいるって大事だなと思いました。
仕事に悩んでいるにしろ、プライベートで悩んでいるにしろ、親や友達、職場の人など自分の近くにいる人に相談するのは意外と難しいこともあると思います。
マジキャリのコーチは、考えを押し付けるのではなく自分がどうしたいのかを掬い取ってくれます。
話すだけでも楽になると思うので、悩んでいるのであれば一度相談に行かれてはいかがでしょうか？
■K.Aさんインタビューありがとうございました！！！
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