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乳児を育てながら勉強する方法

0歳児を育児しながら資格に挑戦しよう!
育休中の時間を勉強に使いたい!

そんな風に思ってこの記事を開いてくださったあなた。
同じ向上心を持つ仲間と出会えたことを嬉しく思います😊

育児だけで大変なのに・・・、勉強?!
と、何度言われたかわかりませんが・・・。
私は実際に0歳の長男を育てながら資格取得を目指し、
一発合格することができました。

正直、振り返ると
「育児だけでヘトヘトなのに、勉強なんて正気の沙汰じゃない」と思います。
でも、人生には、どんなに大変でも挑戦しなければならない時がありますよね。

このタイトルを見て記事を読んでくださっているあなたも、
何か事情があって、頑張ろうとしている方だと思います。

だからこそ、この記事では、私が実践した具体的な方法やコツをお伝えして
少しでもあなたの力になれれば幸いです。



育児と勉強を両立するために大事な心構え

まずは、大前提として知っておいてほしいことがあります。
それは、赤ちゃんの成長は常に予測不可能ということ。

私の長男は生後3ヶ月まではよく寝る子だったので、「これはいける!」と意気揚々と勉強を始めました。
でもその後、夜に起きる回数が日増しに増え、寝ぐずりが始まり、昼寝の時間も短くなり…。離乳食が始まればさらに手がかかり、ハイハイを始めれば目が離せなくなりました。11ヶ月で歩き始めてしまい、いつもヨタヨタ動き回って、起きている間は勉強どころではなくなりました。

そのたびに計画が狂いそうになりましたが、
大事なのは、その時々の状況に合わせて柔軟に対応することです

思い通りにはいかないのが当然
その中でどうやって勉強時間を作り出すかに集中することが大切です。


乳児育児中でもできる具体的な勉強方法

乳児の育児中は、お昼寝中しか勉強できないよね・・・
と思うかもしれませんが、
そんなことはありません。

今回は、「赤ちゃんが起きている時間に勉強する方法」
として
私が実際にしていた勉強方法を書いていきたいと思います。

1. 授乳中

授乳中は最高の勉強時間です。

授乳タイムは、育児中のとても貴重な
「赤ちゃんがおとなしい時間」です。

母乳でもミルクでも、赤ちゃんを抱っこしている間に手は思うように使えませんが、テキストを読む、暗記する、イヤホンで音声教材を聞く、など、できることはたくさんあります。(慣れれば片手で何か書いたりもできます笑)

ポイントは2つ

  • 「授乳中用の勉強教材」をあらかじめ決めておくこと。

  • 授乳の定位置は机やテーブルの前にすること。

赤ちゃんが泣いた時に、あたふた探したり迷ったりしなくていいよう、
「これ」と決めた教材を、すぐ手に取れる場所にセットしておきます。

暗記系のテキストや音声付きの教材が特におすすめです。
音声教材を使う場合、イヤホンも忘れず用意しましょう。

そして、教材を机やテーブルに広げて置いて、
それが見えるように授乳します。
見えるテキストを、読んだり、暗記するために音読したり
音声を聞いたりしながら、学習します。

音声教材については、ワイヤレスイヤホンを使うことを強くオススメします!
気が散らない月齢なら良いですが、だんだん音で気が散って授乳に集中できなくなってきます。コードが邪魔なので、ワイヤレスイヤホンがオススメです。
持ってない方はぜひ購入をお勧めします!

iPhoneユーザーなら断然airpodsが便利。

それ以外だと、色々ありますが、安価なものでいいと思います🎵
ノイズキャンセリング機能とかなくて大丈夫です。
授乳中に赤ちゃんがふにゃふにゃ言う声も聞こえる方が、やりやすいですよ。


また、私は、夜間授乳の時用に寝る前に枕元に小さな電気とテキストを用意しておき、暗記部分を確認していました。
睡眠不足を助長するのであまりオススメはしませんが・・・笑
本当にストイックにやりたい人は、そんな方法もありますということでご紹介しておきますね。


2. 抱っこしながら

赤ちゃんによっては、抱っこしていないと寝ない、おとなしくしない子もいますよね。うちの子も完全にそうでした。

昼寝の時も、背中スイッチがついてて、置くと、起きる笑
昼寝は常に抱っこ。夜の寝かしつけも抱っこ。

というわけで必然的に、日中勉強しようと思ったら
抱っこかおんぶをしながらということになりました。

抱っこ中は腕とか体も疲れますよね。
育児中の勉強のためには、
体も鍛える必要があるんです。笑
抱っこ中も勉強できる自分を目指して頑張りましょう。

いくつかコツをご紹介します。

○音声・動画教材の活用

授乳のところでも紹介しましたが、やはり音声教材は強い味方です。
資格系のスクールや、市販のものもありますので
テキストとセットでぜひ選んでください。

動画講義もとてもお勧めです。
抱っこしながら、赤ちゃん越しに動画を見れば、赤ちゃんが画面を見すぎる心配もありません。
スマホなら、赤ちゃんがじっとするのを嫌がっても、スマホを持ち歩いて動画講義を見ながらうろうろできます。(何かにぶつかったりしないよう周囲に注意してください)

暗記したいことを厳選してボイスメモで録音して、
それを何度も何度も繰り返し聞く
、という方法もお勧めです。
聞いたことを丸覚えする勢いで
繰り返し聞くのはアリです。
ただしこの方法で注意が必要なのは、よくYouTubeの広告で流れてくるような「聞き流し」では覚えられません。
ぼーっと別のこと考えていても音が入ってきたら暗記できる・・・、そんな魔法は起きませんので、「集中して覚えようと思って聞く」必要があるので気をつけてくださいね。
(耳がいい人はそういうこともできるのかもしれませんが、
少なくとも私の場合は無理です。)

○おんぶを取り入れる

おんぶは、最初は抱っこよりちょっとやりづらいですし1人目だとあまり挑戦しない方もいますが、首が座ってしっかりしてきたら、おんぶにも慣れることをお勧めします。
抱っこより断然、家事も勉強も捗ります。

私はおんぶして寝ていれば、その状態のまま椅子に座って勉強する時間も相当ありましたよ。(抱っこでもそのまま座って赤ちゃん越しにノート書いてましたが笑)

ずっと抱っこだと体も疲れてくるので
おんぶをバランスよく取り入れることをお勧めします。



3. お散歩中

赤ちゃんとの散歩時間はリフレッシュタイムでもありますが、勉強時間としても活用できます。

繰り返し登場している方法ですが、
イヤホンで音声教材を聞くのは効果的です。

そのほかに、私は条文や単語をカードにまとめ、ブツブツ暗唱しながら歩くことも多かったです。
(ときどき、周囲の人に不審がられないよう、赤ちゃんに話しかけているふりをすることもありました笑)

ただし、安全第一!
カードを確認する際は必ず立ち止まるなどくれぐれも注意してくださいね。

歩きながら暗記すると定着率もよいという説もあります。
「今日の散歩でこれだけ覚える」と思ってお散歩スタートしましょう。

コツ

3つの具体策を紹介しました。
ポイントは、「いつ何をするか事前に決めておくこと」です。

つまり、「授乳中はこれ」「散歩中はこれ」と、
だいたい決めておくのです。
そうすると、さっとその教材を取り出して次の行動に移れます。
もちろん勉強の進捗に応じて変化していきますが、
変化に合わせて「今日は授乳中これ」「今日は散歩しならこれ覚えよう」
など、朝のうちに決めておけるとベストですよね。

行動が切り替わるたびに「どれやろうかな・・・」と迷う時間を極力減らすのがポイントです。

赤ちゃんとの生活は目まぐるしいです。
赤ちゃんに泣きながら催促されてしまい
「あああ。準備間に合わなかった・・・」と勉強できなくなると
勿体無いですよね。

「何時に何をする」は決めるのが難しいですが
「これをしているときに私はこの勉強をする」
であれば、ある程度決めておくことができますよ。

まとめ

以上ざっとまとめました。いかがでしたでしょうか。

育児中は、勉強時間を「細切れ」で取るのが基本になります。
そのため、勉強内容を細かく分けて、「このタイミングではこれをやる」とルール化しておくと効率が上がります。

また、体調や気分が優れない日は思い切って休むことも大事。
無理をしない範囲で継続していくことが合格への近道です。
昼寝が必要であれば、昼寝しましょう。

親子ともに健康第一

これだけは忘れずに、無理なく取り組んでくださいね。

育児中に勉強するというのは本当に大変です。
それでも、乗り越えたときには、ただ資格を取得しただけでなく、努力できる自分に対する自信がつきます。

日常的に勉強する習慣がつけば、
子供が成長した時に背中を見せることもできますよ🎵


お知らせ

育児中の勉強は孤独になりがちで、思うように進まないとモチベーションも下がりやすいものです。
そんな時こそ、一人で悩まずサポートを受けることをおすすめします。

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