15時間のフライトを経て…
フランスでの新生活、デコボコ家族はノルマンディー地方に戻りました
この2−3週間は目まぐるしく過ごしていたので
32kgのスーツケース4つを綺麗に片付ける気力がなく
居間の片隅からスーツケースたちが
「いつになったら中のもの出してくれるの?」
って訴えかけている気がします
ウクライナの戦争の影響で飛行機の経路変更があり
以前は12時間あれば到着していた東京ーパリ間が
15時間のフライトに!
1歳10ヶ月のやんちゃっ子を抱えてどう乗り切るかが課題でした。
しかもアロルドと私の席がバラバラ
とにかくブブの好きなお菓子や食べ物おもちゃ、本を持って搭乗しました
西尾久の元お隣さんに教えていただいた「樋屋奇応丸(ひやきおうがん)」もしっかりバッグに入れて
フランスではホメオパシーは日常的に使われていおり、普通の薬局で手軽に購入できます
赤ちゃんの歯ぐずりなんかでもホメオパシーを使います
ブブはなぜだかこの樋屋奇応丸が好きで
自分から飲みたいと言うほどです
飛行機の中でちょっとでも安定してくれるのならと
離陸前と離陸後7時間後に2回与えました
前半はアロルドと一緒にいて
後半は私と
途中少しエーン😣となることもあったけど
とてもいい子でいてくれて感謝でした!
日本にいるときから田舎の家の写真や動画をブブに見せていたので
新しい環境にも驚くことなく過ごしている様子です
しかも動物大好きなので、本人としてはラッキー✌️って感じだったのかな?
馬と乳牛、ウサギやニワトリを見に行くのが
これからの日課になりそうです
…と思ったらブブちゃん
日曜日からひさーしぶりに発熱
40度くらいの熱があって医者に診てもらいました
フランスの街医者は予約を取らないと診てもらいません
フランスに住み始めた当初、私はこのシステムが全くもって理解できませんでした😅
「いつ風邪ひいたり、熱が出るかなんて予定できないし!」って
しかも田舎の街なんて新患を受け入れてくれる医者も少ないし…
ダメもとで電話をすると、今日キャンセルがあり空きが出たからokだと
行ってみると若手のお医者さんでした
(こんな田舎でよく街医者する気になったなぁと感心)
目も鼻も耳も喉もお腹も脚も一通り見てくれて
大したことはないとのことで解熱剤だけ出してもらいました
高熱あるのに食欲があって、散歩もできるこの子は一体…?
彼も環境の変化が大きかったので
ゆっくりしたい
というメッセージを受けたように思います
今日はこの辺で…
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