他でもない、その言葉を投げかけているのは"自分自身"
こんにちは。
トラストコーチングスクール認定コーチの
佐藤麻衣です。
私は長らく自分に対して
高学歴コンプレックスを
無意識のうちに持っていました。
自分が
"休職"
というものを経験してからです。
会社を辞める時も
親や、親戚など周囲からも
直接的にも、間接的にも
どうしていい大学に出て
なかなか入れない大手に就職まで
できたのに、、勿体ない。
どうして。
私の周りには
そんな声がありました。
「ここまで来て、
私の人生は失敗した」
と突きつけられているような、
そんな感覚でした。
でも、きっと他でもない
自分が一番、自分に、
この言葉をかけていたんだと思います。
「あなたの人生は失敗したんだよ」
「だからこの先何をやってもだめなんだよ」
「そんなんじゃ、誰も認めてくれないよ」
「あなたは、弱いよ」
「学歴あっても、だめだね」
「勉強ができても、意味が無い」
自分とのコミュニケーションがもう、
最悪でした。笑ひどいですよね。
そりゃあもう、
こんな言葉たちを自分に
かけまくっていたら、苦しいです。
タダでさえ苦しいのに、
そんな葛藤と1人で戦っているのだから
人一倍苦しいはずです。
でも、こんなふうに想定外な自分に
出会った時に、ケースは違えど、
自分に対してひどくかわいそうなコミュニケーションを膨大に取ってしまうことは他人事ではないのでは？
と思います。
何も進まないどころか
自分を応援できないコミュニケーションは
ただただ自分を"すり減らせるだけ"です。
でも、多くの場合
自分だけでは気づけません。
私も、コーチに指摘されてはじめて
気づきました。
そして、私がこのブログで
「高学歴」「大企業出身」との
ワードを選んで出しているのは
私のように、それ故に、だからこそで
悩んでいる人の存在を知ったからです。
気づいてもらえるように、
今は、高学歴とか大企業などの
ワードを敢えて出すと決めています。
でなければ正直な気持ちだけで言えば
ワードを出したくありません。。
(出すのが正しい判断なのかもわかりません。)
他人から、社会から、周囲の様々な声と戦い、
自分にも同じような声を無意識にかけている。
本当にそんな人が1人でも減ったらいい。
コーチングは
わたしをきちんと、応援するスキル
だから。
TCS認定コーチ
佐藤麻衣
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