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肩が疲れない腕の操作方法
内圧で腕を上げる。
内圧とは、内側からの圧力です。
この体の中の内圧を上手く使えると、関節に負担をかける事なく身体運用が可能になる。
と小用先生。
「途切れる事ないたおやかな動き」は、この内圧が重要なようです。
今日は内圧をコントロールするお稽古と、
その内圧を使って腕を動かすお稽古をしてみようと思います。
まずやりたい事は、重心を足まで下げる事。
【重心を下降させる】
・耳眼水平(じがんすい
宇宙と大地をわたしが繋げる
「天と地をわたしの中で繋げる」という今回の内容です。
タイトルの「わたし」とは、皆さんにとっての「わたし」です。 ご自身、各々という意味です。
地に足をつける、グランディング、という言葉があります。
しっかり自立できる、心を落ち着けて現実を受け止める、などどっしりとした足元のお話しっぽいのですが、
これは上方から下方へ、エネルギーを流す(通す)という意味もあるのだとわたしは考えています。
体の中に長い路を作る
今日は、体の中に流れるエネルギーの通り道を作ります。
例えば、右手を動かすときの力を、左足の裏作り出す、ということです。
この道は、じっくりじっくり突貫工事して行かないとなかなか作れません。
踵がスタート、右手指先がゴールです。 線が雑ですみません(汗)
左足踵から脚の裏側を通り、腰から背中、そこから右肩、腕を通って指先までを繋ぐと、体の中で一番長いルートができます。
わたし達は普段から、例
螺旋のエネルギーを生み出す
今日は、身体の中に螺旋状のエネルギーを生み出すお稽古をします。
垂直性と水平性を途切れることなく滑らかに繋げることができると、螺旋のエネルギーが生まれる。 これを厳密な基準に従って行うと、身体の中に長いエネルギーの路が出来上がります。
その「厳密な基準」とは。
スパッと伸びる真っ直ぐなエネルギーは、潔さやスピード感、軽やかさを感じます。
一方、螺旋というとわたしのイメージですが、グルグル巻いてい