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やっぱり、小学校はいいなぁ

2023年11月8日 晴れ

今朝、私自身の身支度をしていると、「パパーー!」と、次女の声。

まぁ、なんかこぼしたとか、観葉植物を倒したとか、その辺のよくないことがあったんだろうと察しつつ確認しに行くと、次女がヨーグルトを盛大にこぼしていた。

どうやら、ビヒダスヨーグルト(ナタデココ)を、ヨギボーに寝転びながら食べようとしていたようで。

叱ろうかどうか迷ったが、怒られるのか?と察知して、固まっている彼女の表情を見て、やめた。

寝転びながら食べるのはないでしょ〜、そりゃこうなるでしょ〜、以後気をつけなさいね、と伝えるにとどめ、次女はうなずいた。

片付けている間に、長女の出発時間になってしまったので、長女には、見送れなくて悪い。いってらっしゃい!とだけ伝える。

後ろめたさもあるのか、その後、次女はいつもよりテキパキと身支度を終えた。

出発の段になり、そういえば長女は学校無事についたかな?と、スマホでGPSをチェックして、あら、びっくり。

自宅から一歩も動いていない。

1〜2ヶ月前にも同様の忘れ物があり、次女と学校に届けに行ったときのことが、記憶に新しい。

次女は、前回の出来事を<楽しいこと>と記憶しているようで、すぐに「届けに行く!?」と言って、目を見開いた。

小学校に行くと、私は元気をもらえるので、迷わず、いこっか、となる。

今回は、長女に「何勝手に来とんじゃーい!」とは言われず、自席で紙をハサミで切っている長女に、「なんで来た?」と、真顔で問われた。

忘れ物…と、私が言って、次女が差し出すと、近くで遊んでいた男の子が、受け取ってくれて長女に渡してくれた。

長女は、無言でGPSを受け取って、引き出しにしまい、再び紙を切り始めた。

あれ…?じゃあね?と言って、お別れしたけど、なんだかおもしろい。

元気な男の子たちが、手を振ってくれた。

廊下を歩いていると、次女が、「◯◯(次女)も勉強したいなー」と言った。

ホームルームに向かうたくさんの先生方とすれ違う。
先生方は、にこやかに次女にもたくさん声をかけてくれた。

スリッパから靴に履き替えていると、チャイムが鳴って、最後までチャイムを聴いた次女が、「この音いいねぇ」って言った。

やっぱり、小学校はいいなぁ。

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