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今も昔も授業は安定してつまらない

2023年5月24日 晴れ

今朝、どういう話の流れだったか、長女が、「転校生が来たよ」と教えてくれた。「へぇ、そうなんだ。仲良くなった?」と聞くと、「いや、悪いグループに入った」と、長女は言った。

悪いグループとな?なんだそれは?非常に興味があるので、「なにそれ?どう悪いの?」と聞くと、「授業とかサボってる」と返ってきた。

え?授業をサボる?クラスにいないってこと?小学2年生が?「サボるってなに?」と聞くと、「後ろで遊び出すんだよ。床に寝ころんだり。だからそいつは、一番前の席になった」とな。

ほお、そういう感じね。まぁ、基本的に授業はつまらないからね。私は、床に寝転びはしなかったけど、遊びたくなるそいつの気持ちもわかるっちゃわかる。「前の席になったら、おとなしくしてるの?」と聞くと、「折り紙切ったりしてる」とな。

ふーん。「学童にも口の悪いやつがいて、そいつのあだ名は、大根おろしにした。おい!大根おろし!って、そいつには、◯◯(長女)も口悪くしてる」と、長女は言った。

ふーん。なんか今の小学生のリアルが伺いしれておもしろいなぁ。でも、今と、私の幼少期と比較して、子どもたちの様子に、特に変化はなさそうだよなぁ。多様な人間関係が生まれていてるようで良い。

一方、今も昔も授業は安定してつまらない。こんな適当なこと言ったら怒られるか。もちろん、長女の言う、悪いグループが授業をサボるのは、つまらないだけが理由じゃないことはわかるつもりだが。

でも授業のスタイルに変化がないのもどうなの?昨日から、こちらの本を手に取ってみたけれど、デューイさんは、100年以上前から、単なる知識の詰め込みではなく、生徒の能力や創造性を引き出すために、対話や実践的な学びの活動を重視する必要があると仰ってるようだが。

すごく学校教育の歴史を知りたくなってきた。
ほんと不勉強ですみません。
歴史も知らないのに何も言っちゃいかんですね。
他人のせいにしないで、とりあえず勉強しようと思います。
ほんとすみません。

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