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子どもと対話の時間を作ることが大人の務めであり、逆に言うと、大人の務めはその程度のことでいいんだと思っている

2024年1月10日 晴れ

昨日、偉そうにこんな記事を書いて、その中で、<彼女が何かの壁にぶつかった時、放置した記憶もないってこと>と書いたが、この<壁>ってものを、もう少し具体的にしたくなったので、追記してみたい。

昨日の記事の中では、<逆上がりができないこと>を、一例に出したけど、私は、そんな大袈裟なものだけを、<壁>と捉えているわけではない。

姉妹共に保育園に行っていた時の記録にもよく現れているが、私が放置せず子どもたちと向き合ってきた壁を、思いつくまま箇条書きしてみる。

・なかなかご飯を食べようとしないこと
・なかなか歯磨きをしようとしないこと
・なかなか着替えようとしないこと
・なかなか薬を飲もうとしないこと
・なかなか風呂に入ろうとしないこと
・なかなかベッドに向かおうとしないこと
・なかなか保育園に行きたがらないこと
etc

子育てしている人なら誰でもぶち当たるであろう、このような日常の細々なつまずきも、私はここで壁としていて、その都度、子どもたちと対話してきたんだと言いたい。

そして、この少しの対話の時間こそプライスレスであり、子育ての醍醐味なのではなかろうかと言いたい。おおげさ?

強制して、行動を促すのもいいかもしれないが、私としては、この対話の時間を作ることが大人の務めであり、逆に言うと、大人の務めはその程度のことでいいんだと思っている、と言いたい。

現状そんな感じがしていて、引き続き記録を残すことで、何らかの気づきを得たいと思っているし、それをまたここに記録したいです。はい。

※翌日、さらに追記。

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