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#129 負けず嫌いは心が狭い人?


このnoteはブックコーチのよっしーが、大人の自分磨きをするために本から学んだことや毎日がごきげんになるよう考え方を発信してます。 



先日、わたしが入ってる読書コミュニティを主宰されているインフルエンサーのマグさんが、コラムで「負けず嫌い」の気持ちをコラムにされていました。


あなたは誰かの成功を喜べますか?

喜べる人が良くて喜べない人が悪いというお話ではありません。

そこには仲間の成功は喜べるけど、
ライバルの成功は悔しさが残る。
本気で相手を競争相手と認識した時にこそ
そう思う。

マグさん


と書かれていました。

わたしは負けず嫌いです。
昔は自分が本当にやりたいことで成功している人を見ると
嫉妬の気持ちが大きくて喜べませんでした。

一生懸命にやったのに、上手くいかなければやっぱり悔しい。

成功はお祝いしたい、
でも…と複雑な気持ちだった。
わたしって心が狭いのかなと。


それが、いろいろな考え方を学んでからは変わりました。

いまは相手の成功を喜べるようになりました。
もちろん、負けず嫌いの性格は変わってないんですよね。

なにが違うかというと
相手がどうとかじゃなく、
「自分もそうなりたかった」、
「なんでわたしはできなかったんだろ?」
自分に対して悔しい気持ちになるんですよね。


だからもっと工夫しようとか
もっと練習しようとか
そっちに意識がいくようになりました。

何がきっかけかというと
ゴルファーのタイガーウッズの話を聞いてからなんです。

有名な話なのでご存知な方も多いかもしれませんが
タイガーウッズは
対戦相手の一打で優勝が決まるという場面で
相手が外せばタイガーウッズは優勝、
入れば負けちゃう。

その時に
負けず嫌いなら
「はずせ〜〜」「失敗しろ〜」
と思うと思います。

でもタイガーウッズは
ライバルに対して
「入ろ!」って願うんだそうです。

しかも本気で。
なんで?って思いますよね。

相手が入れば優勝しない。

タイガーウッズがなんでそうしてるのかというと
「入るな」と思うとそこからマイナスの戦いが始まるからだそうです。



他人の失敗を願うのは
自分の失敗を願うことになるから。


脳は他人のことと思っていても
少なからず自分のこととして捉えるそうで
相手の失敗を願うのは
自分の失敗を願うのと同じだから。

だから相手の成功を願う


ものすごいですよね。
最初聞いた時信じられませんでした。

でもだんだんいろんなことを学んでいくと
あながち間違いじゃないなって思うようになりました。

自分が悔しいと思う誰かの成功って
自分がそうなりたいって思う姿ですよね。

それを悔しいと身近に感じるということは
そこに近づいている証拠。

周りの人が成功していくのは
次は自分なんだ
と思えるようになったんですよね


そう考えると
素直にお祝いしたくなりますよね。

頑張った結果なんだと思えます。


だから心から「おめでとう」と思う。

そしてそれをバネにして
頑張ろうと思う。

負けず嫌いなんです。

まあ、「おいていかないで〜〜」って焦ることはしょっちゅうですが。

あなたは負けず嫌いですか?


最後まで読んでくださってありがとうございます😊


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よっしーの『大人の自分磨き』
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