泣きたくなるほど感情だだもれのエッセイを育児の隙間時間にちょっとずつ執筆。子どもたちや家族、かけがえのない友人たちが教えてくれること、ずっと考えてきた熟成思考、あれ?仕事ってなん…
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#子育てにユーモアを
子どもの夢はとっぴょうしもない
わが家のトイレは、洗面所の向かい側にある。
3歳の二男は、まだひとりでトイレができない。
大きい方がしたくなると、子ども用の便座をひっつかみ、
「じろちゃん、じゅんびするからね、かっか(母)はこないで!」
ときびしい顔でさけび、トイレに直行する。
しばらくがんばってから、
「ちょっときてぇ〜」
と私を呼ぶ。まだ全部できっていないけれど、長時間ひとりでトイレにこもるのはこわいらしい。
母スパイになる〜トリックオアトリート大作戦〜
人生には刺激が必要だ!
(いい意味で。ある程度ね)
と思っているので、私はサプライズとかするのが好き。どうしたらおもしろくなるか考えるのが楽しいし、驚きと共に思い出がより印象強く残ってくれるかなぁと思うから。
それとは対照的に、夫はサプライズするのも、されるのも苦手。たぶんサプライズを考える思考回路がないのと、「びっくりするのもさせるのも、なんか嫌だから」だそうです。ふむ、なんとなく夫らしく
かわいいは大変を凌駕する
ここのところ、3歳の二男は語彙が爆発的に増え、とてもおしゃべりがじょうずになってきた。
でも、真剣になやんでることがあるらしい。
「あのね、さしすせそって言おうとすると、たちつてと…ってなっちゃうんだ…」
自分でなやみを打ち明けてくるほど、なやんでいるらしい。
うんうん、しってるよ。かっか、ずっとわかっていたよ…。
でもそんなになやんでるのは、しらなかった。
ちなみに、二男の舌足らずな