母が衝撃を受けた伝説の会話!
子どもを得て感じること
アラサーで結婚出産を経て、いま現在子育てに四苦八苦している新米ママです。ふとお題を見て投稿しています。
子どもの出産もあり両親との関係性も落ち着いた頃、母から私が小さいころの事を話してくれるようになりました。
母親から自分との昔したやりとりのエピソードを聞くと子育てのちょっとしたヒントが隠れていたりいなかったり・・・
今でも子育てがどうゆうものか100%理解はできていません。
なので本を読んだりSNSで調べたりしています。
こどもを取り巻く環境は刻々と変化しています、それでも変わらず子どもを包み込む不思議な感覚というものを目の当たりにするようになったのは自分が親になってからだと気づきました。
①むかしの私と母との会話から
私がまだ3歳くらいの頃、母は保育の仕事を辞めて専業主婦として日々の家事育児をしていました。ゴミを集めてベランダに一時的に置いた時 私は窓に見える月と雲をじっと眺めていたそうです。
母:ん?どうしたの?
私:おかあさん、おつきさま、きょう、みえないね
母:そうだね、今日は見えないね。
私:かぜ、ひいたのかな?
母:!! そうだね、風邪ひいちゃったのかもね。
窓から見える夜空には雲に隠れたお月様
こどもの時の私はきっと見えなくなった月をみて体の調子が悪いのかなと感じていたのかもしれません。
(いわゆる個性化が強い、感受性が強い子と感じたそうです。)
(当の私はすっかり言ったことも覚えていませんでしたが)苦笑
このやりとりをきっかけに、母はこどもの見ている世界は面白いと感じ、保育の仕事に再度戻る事になったと話していました。
②いまのわたしと子どもの会話から
今の私のこどもにも遺伝されているようで・・・子どもが1歳ごろの時でした。2人で散歩していた時
子ども:これ、なんのいえ? これ、なんのいえーーーー!!!(連呼)
私:これは荷物のおうちだね、たくさん運んでいるね。
こどもと私が見ていたのは家の近くを毎日通る貨物列車の長い列でした。
コンテナの形がそうなのか、動く四角い箱がお家に見えたのか・・・子どもはキラキラした目でずっと列車を見ていました。
急に言い出したので、私もどこからどうこの言葉のチョイスをされたのか正直びっくりしたのを覚えています。珍迷言がこの後沢山出てくることになるとは私は思いもよりませんでした。
最後に
似たもの同士なのかもしれませんが、子どもの感覚は可愛いなと感じた出来事のひとつでした。
こどもの見る世界、感じる世界は不思議で今だけの特別なもの・・・・
私も子育てしながらその感覚は大事にしていきたいと思います。
今はコロナ禍で自宅で過ごす時間帯も以前より多くなりしんどいなぁとか疲れたなぁと感じる時はありますが、
さて、クリスマスとお正月どうしよう・・・汗。
終
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