[8] 2022(令和4)年夏 山口・広島(2)・関西(24) 18きっぷの旅
つづきです。
旅も終盤の、四日目となりました。
実質、終日フリーはこの日だけなので、ある意味最終日の様なものですね。
滋賀県の膳所(ぜぜ)駅からの、スタートでした。
四日目 09月08日(木) その1
前日は中々ハードだったので、ゆっくり目の始動かなと思っていましたが、何か元気だったので、割と早目のスタートでした。
朝ラッシュの膳所駅を出て、山科駅で降りて、余分な荷物をコインロッカーに預けました。
そのまま地下鉄に乗っても良かったのですが、JRで六地蔵駅に向かいました。
この日の裏テーマは、奈良線でしたので。
そして、衝撃の事実が発覚しました。
六地蔵駅は京都市かと思ったら、JRと地下鉄は宇治市で、お京阪が京都市でした。
京都市交も、越境してたんですね。
地元の横浜は市外に出てますし、東京なんて都外に出てますね。
宇治
お京阪の六地蔵駅(京都市ですが)迄、何時ものコースで移動をしました。
一旦下りホームで写真を撮って、上りホームへ。
宇治と言いながら、更に京都方面に向かいました。
中書島駅では写真を撮って、踵を返して宇治方面に戻りました。
ICカード利用だったので、一旦改札を出て直ぐに入りました。
宇治散策の、基本ルーティンコースは以上です。
中書島駅は、オプションです。
JRの木幡駅から奈良線で、宇治駅へ向かいました。
奈良線複線化工事の進捗は、上々の様でした。
宇治駅周辺の、ベーシックコースですね。
特に熱心な聖地巡礼者ではありませんが、宇治に関しては普通に歩いているだけで、聖地巡礼となる事が多いです。
(いや意図的に巡礼してるとかしてないとか)
必ず寄るのは久美子ベンチくらいで、ルーティン化はされていません。
JRかお京阪かでも違って来ますので、今回は宇治橋(こちらも聖地)は渡りませんでした。
宇治市観光センターで一休みさせて戴いて、更に散策を続けました。
石塔は割とスルーされてはいますが、日本最大だそうですね。
鵜飼は川の水量が多い為に、中止の案内が出ていました。
お京阪の宇治駅構内に寄りましたが、写真を撮ってお暇しました。
宇治川を挟んで、全く同じ名前の駅が存在する訳ですが、六地蔵駅迄は平行しているにしても、その先のカバーエリアが異なるので、特に混同は無さそうではあります。
枕詞(会社名)は、必須でしょうかね。
単なる鉄道好きの、部外者の感覚でありますから、一般的なところは分かりませんが、そのままである事はそう言う事なんでしょう。
お京阪の宇治駅を出て、宇治川右岸の堤防を歩きました。
少し歩くと、堤防の内側に太閤堤なるものがありました。
秀吉さんの治水事業ですね。
特に左岸の各所で、行われていたそうです。
そして、水道橋も聖地です。
実はデジタルスタンプラリーで、此処迄歩いて来たのでした。
コンプリートです。
住宅街を抜けて、三室戸駅から一駅だけ、宇治線に乗車しました。
黄檗駅では、無事パネルの撮影をして、宇治線もコンプリートです。
何故に、こんな迷走気味の経路になったかと言えば、全ては黄檗駅です。
パネルは、上りホームにありました。
駅の構造として、上下線で改札が別になっていて、連絡橋の類が一切ないのです。
決め打ちで、上りホームだと思って来たのですが、その通りで良かったですね。
違っていても、下りホームに入って、宇治駅方面に戻るだけですが。
因みに、奈良線と宇治線が1番接近していて夫々の黄檗駅も近いですが、見事にオフセットになっていて、自由通路を兼ねた連絡橋でも出来れば便利かと思いますが、現状特に大きな不具合でも無い様です。
以上で、今回の宇治散策は終了でしたが、思っていた以上にのんびりして、すっかり昼過ぎになっていました。
大回りをして、JRの黄檗駅へと向かいました。
つづく