見出し画像

失敗しても大丈夫。あなたの価値は変わらない


今日は、神奈川で初心者向けのダンス教室「オトナダンス部」を主宰しているダンサーで、友人のまきちゃんの記事をご紹介させてください。

彼女も、私と同じくまじめな頑張りやさんで、ストイックな完璧主義者さんでした。

昨年私の出版したKindle本も、速攻読んでくれて温かいレビューを書いてくれています。


ありがとう!

そんなまじめでストイックな彼女ですが、最近大きな変化に気づいたそうです。

ZOOMでのオンラインレッスンに初めてチャレンジしたときのこと。

ダンスには必須の、音楽が聴こえないというトラブルに見舞われたそうです。

以前の彼女なら、失敗した自分を責めて延々とひとり反省会を開いていたと思うのですが、今回はまったく違いました。

今回の私は、

知らなかったことが知れた!
みんなが助けてくれて
ひとりじゃないって思えた!

今後オンラインダンスレッスンも出来ちゃうな!
この経験が役に立った!
私の周りの人はみんな優しいな。

こんな感じで、自分がダメなやつだと否定することもなく
(事実だけを受け入れ解決した)

周りの優しさに感謝することができました。

ミスをしてしまうことや
間違ったことをしてしまうことが
人間だから誰しもあって

そして得意不得意もあって

得意な人が不得意な人のカバーをすれば良いし

すべてを1人で背負う必要なんてない

これからの時代には
そんな柔軟な考え方が必要になってくるし

私も完璧主義、努力主義、
頑張ったら報われると社会から
育てられてきた人間だけれど

少しずつ

固定概念や
自分の中の勝手なルール

を手放す練習をしています

今回のことで
1人反省会をせずにそのままの自分を
受け入れゆるすことが出来たことを褒めてあげたいです♡

とてもステキな気づきですよね!

完璧主義さんに多いのが、一度失敗したらこの世の終わりかと思うほど、自分を責めてしまうこと。(笑)

できない自分を否定し、とことん追い込んでしまうのです…

でも、現実にはまわりのみんなはそんなに気にしていないし、むしろ困ったときはやさしく助けてくれるんですよね。

世界がやさしくないと思っているのは、自分で。
失敗したらこの世の終わりだと思っているのも自分で。
ダメな自分には価値がないと思っているのも自分で…

すべて自分の思いこみ、自分が事実をどう解釈しているか、なんですよね。

今回のまきちゃんのように、客観的に事実だけをながめてみたら、なんてことないことだったりするのです。

自分にやさしくなれば、目の前の世界もやさしくなります。

失敗しても大丈夫。
あなたの価値はなにも変わりません。

安心して、この地球でやりたいことにチャレンジしてみてくださいね。

ダンスに挑戦してみたい!という方は、ぜひまきちゃんの振付解説動画をどうぞ♡




失敗するのが恐い。ダメなやつって思われたくない。
つい自分を責めてしまう…
そんなあなたは完璧主義な傾向があるかもしれません。

2023.11.11「完璧主義は捨てなくても幸せになれる」Kindle本を出版しました。
Kindle Unlimitedでも読めます。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?