見出し画像

一対複数のコミュニケーションが当たり前の時代になっても大切にしたいこと


こうして毎日noteで発信をつづけている私。

このような一対多でのコミュニケーションが当たり前になった今でも、私が何より大切にしていることがあります。

それは、

一対一のコミュニケーション

例えば

夫と会話をする時間を大切にすること。
親との電話やメール。
たまに手紙を送る。
友人とのLINEやDMのやりとり。
お仕事関係の人とのメールのやりとり。
有料noteのご購入者様への御礼のメッセージ。
コメント返信…etc

毎日noteを書く前には、必ず個人的なメールチェックをして、なるべくすぐに返信などを済ませるようにしています。

なぜなら、それが人との信頼関係を築くために大切なことだと思っているから。

たとえばあなたの仕事の取引先の人が、

連絡をしたにも関わらず数日経っても返信がこない…
でもSNSを見ると熱心に発信している様子…

そんな状況を目にしたら、どうでしょうか。

「あれ?私にメール返信する暇ありますよね?」

って思いませんか?(笑)


厳しいですかねー、私。
でも信頼関係ってそういう細やかな気配りがとても大切だと思うのです。

私が信頼する方の1人は、お堅い職業なのもあって

「お客様にそう思われたら嫌だから、公に発信はしない。」

とあえて決めていらっしゃる人もいたりします。

今の時代、一対複数に向けての発信に力を入れるあまり、この一対一のコミュニケーションが疎かになってしまう人も多いように思います。

かといって、SNSのDMやコメントすべてに返信しましょうね、ってことではないのです。

あなたが大切にしたいと思う人とは、一対一のコミュニケーションを大切にしましょう、というお話です。


人と人との信頼関係を築いていくためには、まず一対一のコミュニケーションを大切にすることが基本だと私は思うから。

一対多のコミュニケーションであっても、それを分解していけば、もとは一対一のコミュニケーションです。

たった一人の人を大切にできない人は、大勢の人を大切にできるわけがない。

たった一人の人を喜ばせることができない人は、大勢の人を喜ばせることはできない。

そう思っているので、私はこれまで一人一人との信頼関係を築くことを大切に生きてきました。 

だからこそ今、私が困ったときに率先して助けてくれる友人や仲間たちがまわりにたくさんいてくれるのだと思います。

先日、こちらの企画を立ち上げたは良いものの…

リアルなセミナーや講演会なんて数年ぶりのことで。
何から始めて良いやら、脳内がプチパニックになっていました。

告知文とか、イベントページの立ち上げとかどうしたらいいのー?!
と戸惑っていたら、またもや救世主が…

「私の使ってるシステムので良ければ、それでサクッとつくりますよ!」

とスーパーウーマンな彼女は言ってくれました(泣)
本当にありがたい。

「何かお手伝いできることあったら言ってね。」

と連絡をしてくれた友人も…

本当にステキな人たちとのご縁に恵まれています。

ネット空間上でかんたんに人間関係を築ける時代になっても、私はこれからも一人の人との信頼関係をコツコツと大切に築いていきたいと思います。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?