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コメンタリーと美容メンテナンス

ありがたいことに7月から仕事が立て続けに入る。今日からコメンタリーの仕事。本編を見ながら監督が裏話とかするあれね。コメンタリーって、見る人どれくらいいるのかしら。本編と同じ長さなので結構大変です。
とりあえず、2作目の作品なので前作を見ておきました。今は2作目である本編を見ているところ。現在、劇場公開されている作品なので役得。
でも字幕翻訳は1分いくらの報酬なんですね。だから翻訳量が多いと単価は低くなる…。一番ありがたいのがセリフの少ないアクションやホラー。アダルトもそうらしいけど依頼が来たことない(たぶん得意)。
コメンタリーは事実関係の裏どりが大変です。話してる監督も勘違いしていることが割とあるんですね、これが。「1981年の○○監督の〇〇という作品に影響を受けて…」とか言ってるけど、1983年やんけー!調べんのめんどくさいわ、ゴルァ!とぶつぶつ悪態をつきながら仕事をするという、麗しくない事態に。

今回の仕事用の素材がなかなか到着せず(よくあります)、1週間ほど空いたのでここぞとメンテナンス関係の予約を入れまくった。
まつげパーマとエステ、美容院、ネール(ハンドとフット)、ヨガも3回。
ふう。もはや、なぜこんなに美容に頑張ってるのか分からなくなってきた(笑)。単純に去年、好きな人ができて「きれいになりたい」と思ったのがきっかけだった。健気やのう(自分で言うな)。

まあ今となっては、なぜ彼にそこまで執着したのか分からなくなるほど平常心に戻りました。けれど努力して少しはましになったのだから、最低限、それは維持したい。美容院に行っても旦那は気づきやしないけど。

「あんたのためにきれいにしてるんだから、たまには褒めろや! それは旦那の義務だぞ。何も言わないなら、私という女を維持する気がないとみなす。いいな?」と小隊長のような口調で諭してしまった。可愛げがない。しかし可愛くお願いするすべを知らないのだよ。いや、知識としては何となく知ってるけど、できないのだよ諸君。

「ああ、はぁ…。わかりました(笑)」と旦那は言ってたが、絶対分かってないし、実行しないと思う。まあ、そこで上手に褒められる男のほうが心配だけどね。もういい。もういいですよーだ!

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