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不安になった時、もやもやする時

身体的にも疲れているなら、まず休みましょう
必要であれば、対象と距離をとって。

そこまででないことであれば、不安やもやもやを書き出してみてほしい。
例えば、両手いっぱいに荷物を抱えていて身動きが出来ない時みたいに。頭の中もまた、言語化の出来ない考えで、モヤモヤ・ぎゅうぎゅう!といっぱいになっていたとしたら、
ふとアイディアを出したりだとか、パッとひらめいたりだとか、そんな隙間さえなくなってしまう気がするから。いま、頭の中ぎゅうぎゅうしてませんか。

誰にも話せない、話しづらいけど本当は誰かに聴いてもらいたい。そんな時にも書くことはおすすめ。書くことは、自分の声を聴くことだから。

形式を決めずに。心の内に浮かんだことをなんでも書いていく。
文章になんてなってなくていい。単語でもいい。紙の上でも、スマホのメモ機能でも何だっていいんです。

頭の中だけでぐるぐると考えている時よりも、
書き出していくことできっと、少し整理されていく感覚に気付くはず。

そんな時間を繰り返し、ぎゅうぎゅうの頭の中に隙間が生まれた後に、思いついたことを少しずつトライしてみるといいと思うのです。
すぐにスッキリしたり、よい考えが浮かばなくても焦ったり、がっかりしないでほしいと思います。
そうやって自分と向き合い、頭に隙間を作ってあげる時間を持ち続けることが大切。

話すことは離すこと。
書き出すこともまた、それと近いものがあります。

不安やもやもやでいっぱいになったら
書いて書いて、まずは隙間をつくりましょう。
考えるのはそれからでもいいと思います。

考え事は夜よりも、お日様のでている時間。
不安でいっぱいの時よりも、書き出して少し気持ちにゆとりができてから。そんな感じで。

P.S.
隙間がなければ、新しいアイディアも入ってきずらいもの。それはまるで、部屋の収納みたいに物質と似ていますよね。

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