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今回もまた、周りを頼らせてもらいながら子育てをしております。

もうすぐこの子が生まれて1ヶ月になろうとしている。

過去に書いた記事を読み返してみた。

そもそも一人で育てようと思ってない!理想の子育て環境・暮らしは自分でつくるもの。2018年7月28日:長男の時の子育てコラム
2018年7月28日:長男の時の子育てコラム

上のコラム内にも書いてあるけれど、
みんなの力を借りさせてもらう、という前提での環境・暮らしづくり。

変わらず、すでに今回も力を借りまくっています!
(みなさん本当にありがとう。感謝しきれないほど。)

( まちの若者にオムツをかえてもらう!)
( 斜め向かいのコンビニに行く間、小学生に見ててもらう )

そんな暮らしを続けている(実験でもある)今月4歳になる息子を見ていて思うのは、「居場所がいっぱいある子だなぁ」ということ。

娘の出産の時にすごく実感しましたが、
裏の若者カップルの家に自分で行っていたり、
同級生のおうちに夕飯を一人で食べに行っていたり。

安心・安全の場所が家以外にもたくさんある。

>人とつながり、頼ることは、子どもにとっても子育てにとっても一石二鳥。二鳥どころか、五鳥くらいあるんじゃないかと思っています。
2018年7月28日:長男の時の子育てコラム

本当にそうだなぁと。

裏の若者カップルは絵や演劇ができるし、
同級生のおうちには韓国の楽器がたくさんある。

( 小さなうちから自然に国際交流!というか、当たり前にあるから交流とかでもないけど。)


大人も完璧じゃないので、人を頼れる方が
こどもはいろんな大人に出会うことができるし、
私一人・家族だけでは見えない世界、見せてあげられない世界に触れられる。(興味ないこともたくさんあるしね!)

つながりがあるって、
豊かさとしあわせに比例するんじゃないだろうか。
well-beingを考え続けてきて、そんなことを思う。

勇気を出して、人を頼ってみることで広がること。

外出があまりないのでテレビをつけていると
虐待や事件のニュースで溢れかえっている。すごく悲しくなる。

事件を起こすのはよくないことかもしれない。
でも、そこに至るまでのことを想像してみると、

誰も気づいてあげられなかったのかな…
誰も頼れなかったのかな…


ということに、いつもたどりつく。

頼るのは申し訳ない…という声をよく聞くし、
できない自分が許せない…という気持ちもわかるけれど、
思い切って頼ってみることも時に必要なのかもしれないと
今の世の中を見ていて、すごく思う。

頼り・頼られる関係性が日常にあれば、
もっと悲しいニュースは減らせるんじゃないかと。

相手によっては頼られるのは嫌だと感じる人もいるだろう。
でも、頼られて嬉しい人もきっといるはず。
わたしはそう信じている。

保育士経験があったって、しんどいこともあるさ。


保育士だから子育て大変じゃないと思われることもあるけれど、
保育士だって、人間。

眠いもんは眠いし、
2人目の育児だって、しんどいことはしんどい!

「まいちゃんでも大変なんだね。安心した!
「まいちゃんでも怒るんだね。安心した!

はい、安心してもらえるならいくらでも言いますよ!!!!

私だって、人間ですもの。
ほぼ毎朝、息子と小競り合いですよ(笑)

ということで、

ちょうど「シタマチコウベ」に、
私が頼りまくっている日々がわかるこんな記事たちが公開されたので最後にシェアしておきます。

( いい関係性たち )

以下にリンクを貼りつけておきます:

***************

「asobi基地」では、頼り・頼られる関係性をつくるきっかけの場
「おやこ保育園」では、自分たちらしい子育てのための気づきの場を提供していて、
それが起きた瞬間を見るのがわたしの幸せなんだなと、
この記事を書いていて改めて気づきました。

まとまりのない日記になりましたが…
なんか書き綴っておきたくてこのまんま残しておきます。

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