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「【心と体がちょっと疲れたときに一息つける本】ゆるり幸福論 自分らしい幸せの手に入れ方」発売までの奮闘記-賽は投げられた編-②

2024年3月19日に、
1年以上かけて書いた「【心と体がちょっと疲れたときに一息つける本】ゆるり幸福論 自分らしい幸せの手に入れ方」という本が発売されます。
その本の発売にあたり、私のこの本を書くにあたり、身の回りに起きた出来事を書き記していきたいなと思っています。
よかったらまずは①-おじさんと言われて編-をお読みください。

↓①-おじさんと言われて編-

「ゆるり幸福論」のおまけ何にする?

新しい宿題が与えられる

おわったおわった〜の前、ちょっと時間を遡ります。
ごきげんビジネス出版さんは、「購入者特典」というものが付属でついています。(お得だね!)
何がいいですか?と聞かれた時に、「スマホのホーム画面の画像がいいかな」と思いました。
ゆるり幸福論で使っているゆるーい言葉たちを待ち受けにしたら、「心が擦り切れてしまい、辛くなってしまった時に、ゆるり幸福論の言葉を見てまた前向きになってもらえないかな」と思いまして。

…でも、スマホの画面って可愛い方がいいじゃない?(※個人の感想です)

そこでダメ元で、もも猫占い®︎の天才イラストレーターあやさん(あのかわいい猫ちゃんを生み出してくださった方です!)に連絡をして、待ち受けにもも猫キャラを使っていいか打診をしました。

神降臨

絶対断られると思っていたので、代替案を練っていたところ、まさかのあやさんから「いいですよ」のお返事が。神かな?神なのかしら。
あやさん的にはきっと微妙なラインだったはずです。(なぜならもも猫占いに使用するためにイラストを依頼したものですので)それでも承諾いただいたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そんなわけで、あやさんのおかげで一つ課題を解決できました。

で、肩書き、どうする?

その後の課題は、「肩書きありますか?」というご提案。
ですが私、これにはちょっとどうしようか悩んでしまいました。

なぜならゆるり幸福論の中に、茶道の概念から「肩書を取り払う」ということを書いた章があるのです。
そもそも人間とは、どの立場から見るかで立ち位置が変わってきますので、肩書きというものに、そもそもこだわりたくない私です。

でも、著者として「肩書き」をつけなければならないとなった時は困りました。
何せ…
①デザイン&WEBの仕事をしているから「占いサイト」をつくっているのであって、「占い師」ではない。
(※もも猫占いの占いは、MOMOさんというとっても素敵な方に占っていただいております。)
②一応社長だけど、この本はビジネス書でもない。
(それに私、ビジネス語れないです…)
③お茶のブランドを両親と共に立ち上げたけど、とりあえずこの本にはあまり関係がないのでお茶の肩書きは使えない。
(でもお茶って最高の飲み物だよね!)

結局どうする?

そして、出した答えは「もも猫占い®︎管理人」でした。
「中の人」とか「運営」でもいいかな。と思いましたが、管理人で落ち着きました。
多分この本以外でこの肩書を名乗ることはないかと思いますが、私の一つの顔として、ご承知おきいただけましたら幸いです。
そして、この本を手に取ってくださった方が、もも猫占い®︎に関心を持ってくれたら嬉しいです!

さて、あとは流れに任せた!

そんな感じで発売までなんだかんだバタバタして過ごしている私ですが、自分の今置かれている状況に、なんだか感慨深さを感じています。
ありがとう、ありがとう。本当にありがとう。

もはや、まな板の鯉の気分ですが、「やれることはやったので、あとはどうにでもなれ」と思っています。
まさにカエサルの有名な言葉「賽は投げられた」と叫んでしまいたい。

あとは天の采配に任せます。

もちろん、今の自分がどこも非の打ち所がない素晴らしい人間だとは思っておりませんので、この本を出した時点の私が書ける、精一杯のことを書きましたが、今後も世界のアップデートに合わせて、考えが変わることもあるかもしれません。

それでもやっぱり、この世界観は譲れない。

本にも書きましたが、ウィークポイントも含めて、「これが私」だと思っていますし、自分の欠けている部分を全て受け入れているわけではありませんが、「そんなところも含めて私よね、うふ♡」くらいの気持ちで生きている私にとって、私を取り巻く「世界観」は流動的な変化はありつつも、ずっと変わらずそこにあり続けるものだと思っています。

だからこそ、どんなことも受け入れて、しなやかに、かろやかに、あとは天の采配に身を任せて、どうか読んでくださった方が、少しでも「幸せ」のためのヒントを得てもらえたらいいなと思っています。

ぜひ、読んでみてください!

第1章を試し読みする





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