全てを失ったOLが人生を立て直す日記

人生の挫折を無駄にしないよう、人生再構築の数年間を記録したいと思います。 少しずつ立ち…

全てを失ったOLが人生を立て直す日記

人生の挫折を無駄にしないよう、人生再構築の数年間を記録したいと思います。 少しずつ立ち直る私を記録し、自分もそして世の中の頑張りすぎている人が元気になれる日を信じて頑張ります。

最近の記事

“安定”って何?

今以上にスキルをつけて人生リセットしたいと思い、タイ移住を決意、転職活動をし無事内定をもらうことができた。 両親に報告しようとしたところ、大反対。 「大したスキルもないのに何で今の大企業から小さい会社に行くんだ」 「浅はかだ。バカだ。なぜ私たちの言ってることが理解できないんだ」 なぜ私がタイに行きたいのか、何を成し遂げたいのか、何一つ聞いてくれなかった。 “安定”とはそんなに大事なものなのか。 私からすると安定なんてどこにいてもないから、とことん自分が納得いくように挑戦し

    • 自分を大事にするために始めたこと3つ

      ここ最近、全く人に会っていない。 そう聞くと可哀想と思われるかもしれないけど、前の私よりも明らかに肩が軽くなってる。 今まで、たくさんの人に時間を使いすぎていたのかもしれない。 今の私は二週間に一回自分を大事にしてくれる友達と会うだけで、十分満たされる。 人と会う時間を使ってあることを初めてみた。 1 一日にできたこと(何でもいい)を全て書き出してみる。 2 自分がやりたいことを毎日聞く。 3 新しい人と話した時、自分がどう感じたかを毎回質問してみる。 1 一日にできた

      • 自分の時間を他人のために使っても何も残らない。

        今までずっと、目の前の人を喜ばせるために生きてきた。 だから毎日疲れてた。 家でも、母に気に入られるために母の機嫌をずっと伺って幼少期を過ごした。 仕事でも、本当は専門職を極めるキャリアプランを続けたかったけど、来て欲しい!と言われた部署に言われるがままに従って人の倍以上仕事をした。 結婚も、出産も、期待されるまま全てに応えようとした。 結果、私には何も残らなかった。 家では、今までずっと気を使ってきた母に「あなたは人生に困ったことがないからいつまでも顔色を伺ってメソメ

        • とりあえず飼い犬のために生きる。

          年が明けたのに、頑張ろうどころかなんのために生きているのか分からなくなってしまって、何をするにも無気力な毎日で自分が自分で心配になる。 どうにでもなればいいのに、と思いつつ、このままでは終われないと勉強だけは続けている。 生きる理由がないから、とりあえず飼い犬のために生きる。

          思ってくれる人が一人でもいるなら、頑張って生きる。

          勉強を始めて早3ヶ月。法律の勉強は面白い。 生活も安定してきたから、思い切って高校の親友に連絡した。 が、変な憶測が立ったら嫌だとSNSを今までの知り合い全員ブロックしていたからなのか、既読無視されてしまった。 ショックだった。 ちょうど今日母親からも弁護士なんか目指さず静かに生きなさいと言われ、唯一の生きる目的を奪われ私は死んだ方がいいのかと思うまで落ち込んでしまった。 赤ちゃんももういない、新たにチャレンジすることも許されない、私っているだけでそんなに迷惑なのかな…

          思ってくれる人が一人でもいるなら、頑張って生きる。

          正解が分からない

          娘と別れて2ヶ月。 司法試験の勉強を進めながら色んな人に会ったり、色んな本も読んだり、以前より活動的にはなれたけど。 どうしても、「やっぱり離れたくなかった」「会いたいけど、元旦那の家族が怖くて会えない…」と後ろを振り返ってしまう自分がいて、弱くて情けなくて、大嫌いだ。 そんなことを今言っても仕方ない。 とにかく勉強して前に進むんだ。 全部分かっている。 けど、やっぱりどうしても会いたい。でも、弱くて会えない。 もっと没頭しなければ。無理にでも前に進まなきゃ。 早く、

          ~自分を大事にする人との接し方~

          最近、ありがたいことに人と接する機会が少し増えた。 それと同時に、どんな人と自分が時間を共にすべきなのか感覚で数分過ごせばわかるようになってきた。 同じように他人と仲良くなりたいのに、なぜか上手く人に利用されて終わってしまったり、自分を大事にできていない人が自分の声を大事にする何かの手助けになれば… 下記の項目を注意しながら、過ごせば、自分にとって居心地がいい人と過ごせるようになるはずです。 その人と過ごせた後、その日1日を活動的に過ごせるかどうか 自分自身ではその場がすご

          ~自分を大事にする人との接し方~

          励ましてくれる人たち

          最近、やっとお外に抜け出して色んな人に会えるようになった。 自分の話も少しずつだけど、できるようになった。 新しく出会う人、友達、決して多くはないけれど周りの人が励ましてくれた。 とても嬉しかった。 また、自分に時間をかけてくれる人に「一緒の時間を過ごしてよかった」と思ってもらえるような人になりたいと強く思った。 私を大事にしてくれる人を精一杯大事にしたい。 ただ思うのではなく、彼らが困ったときに本気で守れるぐらいの力が欲しい。 これから、勉強して少しずつ学んでいこう。 2

          会社への報告

          今日、会社の上司と面談した。 正直とても怖かった。いくら娘のことを思って別れたとしても、いくら夫側の人たちが酷い人たちでも、世間から見たら 「子供を捨てた母親」 「忍耐、覚悟がない人」 そんな風に言われても仕方がないと思ったから。 迷惑をかけたことだけでも泣きそうだったから、「大丈夫?」と心配の声をかけられただけで涙してしまった。 少しずつだけど、今まで起きたことを話した。 拒絶されても仕方ない話を私の上司は 「辛かったね。」 「ゆっくりでいいから、待ってるね。」 と受け入

          娘を失った日

          9月2日。娘を失った日。 贅沢できなくてもいいから当たり前の幸せをあげたかった。 まだ出会って2ヶ月。 最近笑うようになったのに。ミルクも少しずつ多く飲めるようになってどんどん大きくなって、これからどんな風に話すのかな。どんなわがままを言い出すんだろう。ママと喧嘩したりする日が来るのかな。いろんなことを想像しながら不安もあったけど、楽しみで仕方なかった。 娘をまるで自分たちのペットのように扱う義両親。 「これやってあげる」と頼んでもないのに介入してくる義母。 断ると怒り出し「