【IQ142】自分が"ギフテッド"だと気づくまで(③小学校4年生)
こんにちは!Maiです。
すっかり久々のnoteになってしまいました🙇♀️
こうして文字に起こすことで、過去をじっくり振り返り、自分の傾向を改めて客観視できるのを実感します。
と同時に、心の中が波瀾万丈な半生だなぁ・・・と、自分で面白おかしく感じることも多々あったり。
(もちろん、渦中にいるときは必死なのですがw)
さて、前回書いたnoteが、こちらでした↓↓↓
今回は、小学校4年生の頃のエピソードをまとめたいと思います。
前回同様に、
👍=ポジティブな思い出
👎=ネガティブな思い出
に分けて書いてみたいと思います。
小4のころ
👍プレゼント交換
ひらめきを実行するのが大好きなのは前回の記事でも書きましたが、今回もそれがうまくいった例です。
この頃は、小説を読むのが好きでした。
(余談ですが、1番ハマったのは『ダレン・シャン』です。)
当時読んでいたとある小説で、”誕生日でも何でもない日に、友達何人かでプレゼント交換をする”というシーンがありました。
交換するのは、ちょっとした文房具や手作りのアクセサリーなど、高価ではないけど心がこもった贈り物。
1人1つずつプレゼントを用意して手に持ち、みんなで輪になります。
そして明るい音楽をかけ、プレゼントを順に隣の人に渡して回していき、音楽が止まった時に持っていたプレゼントが自分のものになる、というルールです。
それを小説の中で読んだ瞬間、、
「何これ!超面白そう!」
とやってみたい気持ちでいっぱいになりました。
そこで、早速クラスメイトの女の子を数人集め、ルールを説明し、数日後に各々きれいにラッピングした贈り物を持参して、やってみることにしました。
結果として、、とても盛り上がりました!😊
ある子は、お気に入りの雑貨のお裾分け。
また別の子は、得意の裁縫でランチョンマットを手作りして持ってきてくれたり。
私もとっても楽しくて、メンバーも変えながら3、4回はやった記憶があります。
小3エピソードの誕生日サプライズもそうですが、思いついたアイデアを周りを巻き込んで実行するのが、小さい頃から大好きです。
この「周りを楽しませられた」という小さな成功体験が、大人になった現在のサプライズ・贈り物好きや、自尊感情の土台にもなっていると感じます。
👎友達の少なさが顕在化
一般的に、小学校中学年ごろになると思春期も近づき、周囲から自分がどう見えているか気になってくる年頃だと思います。
私がそういった成長過程に差し掛かったのが小4の頃でした。
1番気にしていたのは、なぜか分からないけど普通にしていると「浮く」し、友達が向こうからやってこないこと。
学校の休み時間には、比較的仲良くしてくれる友達の机のところに自分から行ってみたりするけど、友達が自分の机のところまで遊びにきてくれる、という経験をほとんどしたことがありませんでした。
(これは、結局中学、高校、そして大学生の頃まで変わらずでした。。><)
指スマとか、ジョウセン(懐かしい…)とか、ちょっとした休み時間の遊びも誘われたことがなく、恐る恐るこちらから声をかけて入れてもらうのがやっと。
何かをひらめいて声をかけるときは、自信満々で自分から声をかけられるのですが、
普段は「どうやったら友達が自分から話しかけに来てくれるんだろう?」と本気で悩んでいました。
(今も同じ悩みがあったりなかったり・・・😇)
他にも、私の小学校では、学級委員を毎学期男女1名ずつ選出する係制度が小3〜6であったのですが、私は立候補しても毎回多数決で敗れてしまいました。
やっと選ばれたのは、4回目に立候補した小4の1学期のとき。
自分の友達の少なさや応援してくれる人の少なさを、初めて見える形で自覚して、ひどく悲しく感じたのを覚えています。
👎鉄棒で逆上がりができなくて…
勉強も運動もトップクラスだった私にとって、最初の運動での挫折は鉄棒でした。
「逆上がり」ができなかったのです。。涙
当時の担任の先生は、「クラス全員、逆上がりができるようになる」ことを目標に掲げていました。
ある日、
「小4までに逆上がりができるようにならない人は、一生逆上がりができないよ」
と先生からハッパをかけられ、純粋な私は真っ青に😱😱😱
今思えば、まあ確かにそうかもしれないけど、逆上がりができなくても生きていけるでしょ!と笑えるのですが、当時は学校の課題は全て完璧にできないといけない、という思いが強く、
「逆上がりすらできない大人になったらマズイ…」と心底焦りました。
(我ながら真面目すぎて可愛いですねw)
それからというもの、土日の朝に泣きながら1人、公園で練習していました。
1人で練習するのが嫌で、乗り気でない4歳下の弟を叩き起こし、公園に引きずっていき、無理やり練習に付き合わせたりも。
弟を泣かせたと両親に怒られ、「一生逆上がりができない大人になりたくない!」と号泣しながら話すも、爆笑されるだけ、、、。
当時は真剣に悩んでいることを否定され、めちゃめちゃ傷つき、26歳になった今でも覚えているくらいには、長らく引きずりました。。
あ、ちなみに今も補助板がないと逆上がりはできません…😇
いかがでしたでしょうか。
小学校中学年の頃は、閃いたことを実践する、という今にも通じる好奇心の強さを自分でも自覚し始めた時期で、それなりに楽しく過ごせていました。
反面、その分失敗して怒られて長いこと引きずったり、友達から浮いてしまうことも自覚し始め、しんどさも感じるようになってきました。
次は、小学校高学年についてまとめたいと思います。
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では、また会いましょう!
Mai
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