キャバ嬢から学ぶ！ 選ばれる人になるために意識している事

先日、東京のとあるキャバクラ店で売上1,2位を争うキャバ嬢の友達とご飯に行きました。
私はキャバ嬢マインドが好きで、友達にもご飯しながら色々聞いたのですが、私の好きなキャバ嬢の【愛沢えみりさん】や【一条響さん】【進撃のノアさん】とかが、YouTubeや本で同じこと言ってたなぁ〜と思って聞いていました。

私がなぜキャバ嬢マインドにハマったかというと、
私は元々人見知りで引っ込み思案の性格で、積極的に人と話す事をさけてきました。そのためか、人に自分を出すのが怖くなったり、人の気持ちを察するという事が苦手になりました。言いたいことが上手く伝わらなかったり、相手の事より自分を優先にしすぎてしまい、仕事や恋愛で上手く行かない時期がありました。
そんな時に、ふと思ったのです。

色んなお店がある中で
「あなたに会いたい、あなたを応援したい」とリピートされるキャバ嬢って凄いんじゃね！？

そこからキャバクラでバイトしたり
キャバ嬢経営者として人気の【愛沢えみりさん】や、20代で大阪のキャバクラの経営者になった【進撃のノアさん】などのYouTubeや本を読んだりしていました。
キャバ嬢マインドは、
自分を売り込む仕事の方、恋愛で中々長続きしなかったり、出会いの場に行くが中々次の進展がない方にオススメしたいです。

今回は、キャバ嬢さん達が、「選ばれる人になるため」に意識していた事をまとめてみました。

①自分が楽しむ

印象的なのが、愛沢エミリさんや一条響さんのYouTubeを見た時に「とにかく楽しむ！女の子の笑顔は最強なんです！」と言っていた言葉でした。確かに会社や飲み会、デートなどでも相手が楽しそうにしていると、こっちも楽しくなります。
私のキャバ嬢友達も、キャバ嬢として働くのが楽しい！と思い始めた時から、指名も売上も伸びたそうです。
ただ、「楽しくなるのを待つ」のではなく、「自分で楽しいを創る感覚」なのだそうです。明るさや笑顔、楽しいは電波すると私は思います。
相手が「この人と話すと楽しい！」という感情になることが選ばれる人になるために大切な事なんだと思いました。

②リアクションを明るく

①の「楽しむ事」に付随してリアクションの明るさも大切だと話していました。
【愛沢エミリさん】のYoutubeで売れるキャバ嬢になるためにする事の1つが
「笑顔・声のトーン・身振り手振りをわかりやすく明るくする」
と答えていました。笑顔や声のトーンって自分がとってるつもりでも、意外と伝わってなかった経験もあり、大きめにやるのがポイントだと思いました。
初めは騙されたと思って、「笑顔や声のトーン、大きめの振り」を意識してみてもいいかもです。

③目の前の人に何をしたら喜ばれるか考える

これを友達から言われた時は、「ハッ」としました！相手を理解しようとせずに自分の話ばかりする人、自分の利で判断する人、楽しませて〜と受け身な人などが周りにいたのと、自分もそんなに意識していなかったからです。
自分しか見えてない人は「人に何かを与える」のではなく、「人から何かをしてもらう」ので、相手が疲れちゃう。また話したいなぁ〜っと思われる人は、話すと元気がでる、自分をわかってくれる、などと相手から求められる人なんだと体感しました。

④自分の価値づけ、自信

年商7億の億モンスターと呼ばれている人気キャバ嬢の【一条響さん】はTVや雑誌の取材でこう話していました。
「自分を商品だと自覚しているので、この子にお金を遣わなきゃ！って思われるように、自分で自分の価値をあげている。"焼酎でいいや"と思われるのか、"シャンパンを空けたい"と思われるのかは自分次第。そして自分が自分に投資しないとお客様もしてくれないと思う」
と。
また違う番組では、
「何かコンプレックスがあるなら、努力して改善するのが早いし、それが自信に繋がる。メイクが苦手なら練習したり、ファッションが苦手ならプロに選んでもらうとか」
とも話していました。
価値があるから会いに行くし、価値があるからお金を払う。
明らかに自信がないと思ってそうな人より、自信をもってそうなキラキラしている人を好きになったり、また会いたい〜と思うのではないですか？自分には選ばれる価値や魅力があると自信をもつような意識が大事だと思いました。

⑤自分を認め、強みを知る(キャラ、ターゲット)

③の価値づけと少し似ていますが、みんな強みで自分を見せているなぁと思います。
【進撃のノアさん】は売れるために、人と同じ事をしても売れないから違う事をしようと思い、自分の「キャラ」と「ターゲット」が重要だと気づいたそうです。
それぞれが違う魅力をもっていて、自分の強みや個性を生かした接客や話しをするから差別化できると話していました。
また、人それぞれ「何が楽しいか、どんな雰囲気が落ち着くか」と求めるものは違うと思います。【進撃のノアさん】は、自分が得意そうなお客さんを見つけたらどんどんアプローチすると話していました。逆にお客さんに自分が再度指名がなくても、「自分とは合わなかっただけで、お店の他の女子に指名があればいい」と思えるそうです。

以上、キャバ嬢の選ばれるために意識してる事をまとめてみました。
受け身では何も始まらない！
経験値に勝るものはないと思うので
まずは、自分の魅力や個性を知るところから始めて経験を積むのが大事だと感じました。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

遠藤まい

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進撃のノア shingeki noa

◎遠藤まい
山形県出身、東京在住10年目
看護師・保健師の免許をもち、10年間病院勤務
病院では循環器や学生指導に関わりました。
小3〜高3までバレーボール生活
健康や美容、読書、カフェ巡ってます
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