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1年越しの入社エントリを公開します。

この記事は、BOXアドベントカレンダー2023 teamA 11日目の投稿です!(人数の関係で実際の日付とはズレてます)
teamBの記事はこちらからご確認ください👇
teamB http://adventar.org/calendars/9205


noteの更新も1年ぶり、久々の執筆にそわそわしている三宅です。
今回は『BOXアドベントカレンダー2023』ということで、11日目のバトンを繋ぎたいと思います!


「アドカレやるよ!ネタ考えといてね!」

と、社内通達があったときに、何書こうかなぁとぼやぼや考えていて、「そういえば入社エントリ出してない、というかメディアに私が今何やってるかあんまり出してこなかったな」と思い立ち、今回1年越しに入社エントリをしたためる運びとなりました。

是非スタバのフラペチーノでも片手にゆるっと読んでください()





01/ セブンリッチに入るまで


時は2022年9月末、『愛と青春の会社』HeaRを卒業しました。

HeaRの時の入社エントリの通り、採用の入口から出口まで愛と青春に溢れていて、沢山のクライアントと沢山の仲間と、本当にいい経験をさせていただきました。

今の私の血肉になっているのは間違いなくHeaRだと言い張れるし、今でも青春の大人を増やすために私も頑張っています。

それくらい大好きな会社。


そんな中で、次なるステップアップの場所として選んだのが『SEVENRICH GROUP』

2022年10月から、グループ人事としてジョインしました。


セブンリッチとの出会いは『オフィススナック』という社外の人をオフィスに呼ぶ交流イベント。

もっと言うと、現BOX福岡支社長の拓真さんがきっかけ。



遡ること2年くらい前、HeaRのときに副業でお手伝いをしていたとある会社の移転パーティがありました。
そこでたまたま隣の席にいたのが、拓真さんの“友人”のAさん。

Aさんと仲良くなり、スタートアップコミュニティスナック「Snack」を知り、運営参画をしたのが2022年4月末。

この頃からスタートアップへの興味関心がより一層高まり、元々大学の頃にBARをやっていたこともあり、コミュニティスナックの運営に精を出していました。


そんな中、2022年7月。Aさんとのインスタのやり取りをするタイミングが。

始まりは、彼が投稿していたストーリーで、「スタートアップでHR系の人を集めた一日店長イベントやりたい〜」みたいな内容に私が反応したこと。(Snackのイベント運営の一環として)


なんの会かも知らず運営参画する様子
スタートアップ嗅覚が反応した瞬間


この、“セブンリッチって会社で採用支援兼グループ人事やってる友達” が、拓真さんです。笑

で、この「飲み行きましょう!笑」の行き先として辿り着いたのが、2022年8月25日開催のオフィススナックでした。


グループ人事の清水さん、BOX代表の光史さんと話し、

  • スタートアップに対してヒト、モノ、カネを包括的に支援できることへの可能性と面白さ

  • 支援だけではなく自社で事業を数多興しており、社会に溢れる様々な分野からしあわせの総量を増やしていること、その意義の大きさ

  • 自分個人としての可能性もそれに伴って無限に広げられそうなこと

が決め手で、一緒に何かしたいと思うように。


たまたまキャリアを考えていたタイミングということもあり、色々なスタートアップさんの採用担当ポジションもお声かけをいただいていましたが、最終的には、「これまで培ってきた採用に関する知識と経験からグループの価値を広げたい」と思ってセブンリッチへの参画を決めました。



02/ イマのこと


それで今、何をやっているのか。

イソップ寓話『3人のレンガ職人』風に表すのであれば、「世の中を変える会社の中に強固なHRチームを創造する仕事」をしています。


もっと具体に起こすなら、

  • 事業開発・事業推進

  • 新規法人営業

  • クライアントへの採用支援

あたりになるんですかね(つまりマルチプレイヤー的になんでもやってます)。


  • 前々職で培った新規法人営業の経験、現場人事としての新卒採用/中途採用の経験、レガシー産業向けの人材紹介の経験

  • 前職で培った採用マーケティング/採用コンサルティングの経験、HR SaaSのグロースに関わった経験、軽いデザイン要素も含んだ資料作成の経験

  • スタートアップコミュニティスナックで得ている生のスタートアップの市況感や経営陣・VC陣の考えを学べている経験

などなどを結集させてマルチに動いている感じです。

我ながら色々やってきたなっていうこれまでのキャリアへの振り返りと、今に繋がってきている感覚と。究極の器用貧乏体質な気がしている。


事業作りに関わってからはもう1年と3ヶ月が経ち、世に事業を正式リリースしてからは間も無く1年が経とうとしています。


自分の嫌な部分が「これでもか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ってくらい表に出て、痛感して、苦しんで、ポシャって、走り出して、またポシャって(良くない)、その弱さもまた痛感して、苦しんで、走って、イマココ←

みたいな感じです。ここ1年は。

孤軍奮闘、全力疾走。百折不撓。覆水不返。臥薪嘗胆。


ほんっとに、自分の嫌な部分に向き合うのが嫌でした。今でも嫌です。正直。(何度発狂したことか)(突然の発狂を受け止めてくれたメンバーありがとう)

でも、どっかの誰かが言うには、「うわ、やだな〜ダサいな〜辛いな〜避けたいな〜」って思っている瞬間が1番成長しているらしいので。

そんな経験ができているBOXって、まさに挑戦者のための会社だなって。すごくありがたみを感じています。


弱い自分を克服するためにはまだまだまだまだまだまだ×∞……道のりは長そうですが、時々このnoteを見返して再度自分を鼓舞しようと思います。




03/ ミライのこと


私のキャリアはぶっちゃけ積み上げ型。できることが着々と増えてはいるけれど、大々的なGoalがあるわけじゃない。

無理に作る必要はないかなと思いつつ、そろそろ三十路なので、ぼんやりとでもピンは立てようと思っています。


「そこまで色々できるようになってさ、まいちゃんって何になりたいのw」

つい昨日、友人であり社会人の先輩であるとある人に言われました。


ナニモノかになりたい、アイデンティティを確立したい。そうは思うものの、私は何だ。って状態isイマ。

だからこそ、まだ、「何者にでもなれるよなぁ」とも思う。


積み上げキャリアが悪いわけじゃない。究極なマルチプレイヤーが悪いこともない。

中でも、自分の強さを発揮できる分野で、発揮しやすい環境で、発揮しやすい職域で。己の興味関心には純粋に従って、やることはどこまでも貪欲にやる。

何か新しいことをやりたいなら、そのタイミングが来た時に踏み込んでやってみればいい。必ずしも全てにおいて完璧に、全力で、覚悟決めて始めなくても「まずはちょっと踏み出してみる」でもいい。

生業にしようと思える覚悟が“そこ”に生まれたとき、今まで培ってきた究極のマルチプレイング能力という名の器用貧乏で、どうにかこうにか足掻いてみたらいい。

それを積み上げた先に、多分私は「何者か」になれているのだと思う。



私のストレス発散+自己肯定感・自己効力感を上げる1番の手段 is 「勉強」。


本業を疎かにするわけでは勿論ない。これは多分、みんながジムとかゴルフとか始めよう〜って言って趣味にしていくのと同じ感覚。

私にとって、趣味で自分の血肉になるものを増やしていくことが、「本業とのシナジーと自分が1年走り切るだけの効力」に繋がるって思ったので。思い切ってやってみようと。

年末〜2024年は、学びと実践に自己投資をしていこうと思います。

何かを始めるに、早いも遅いも今も後もない。


残り1ヶ月の2023年も頑張ろう〜〜〜とランチタイムにこれを書きながら思ったところで締めます。

ごきげんよう!

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