Mahya

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音楽活動https://www.thirdeyewinks.net を続けながら助産師としての宿命を生きる。2021年、那須塩原市で独立開業し生命誕生の神秘の恩恵を受ける日々。https://peraichi.com/landing_pages/view/mambaby

マガジン

  • 読む、マタニティクラス

    動画は自分のペースで観れないし、 大したこと言ってないのに時間だけがかかる。 文字のほうが頭に入る。 という方へ。 読む、マタニティクラスです。 自治体やお産施設などで受けられる基本的なものはそちらにお任せして、 産後のママから「妊娠中に知りたかった」 とよく言われることを中心にテーマを組みました。 どうしても受け身になってしまう妊娠・出産・産後。 全ての女性が自由にかつ責任を持って人生を楽しんでいける世界 を作るのが野望です。

  • 助産師になるまでのあれこれ

    妊娠し、未婚で産むことを決め、助産師になることを決意したところから 助産師になるまでのあれこれ

  • NYC時代のあれこれ

    放送禁止内容が多すぎて 今まで誰にも話していなかった NY時代の事 自分の曲と共に 振り返る

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最近の記事

お産前に知りたい母乳育児のこと ①

産後訪問をしていると、授乳について何もわからないまま退院し、家に帰ってどうしたらいいのか自信も持てずに不安な毎日を過ごしている人が多いです。 圧倒的に知識不足なのです。 みなさん口を揃えて、もっと早くに教えて欲しかった、と言います。 妊娠中はお産が一番のイベントと捉え、産後のことまで考えが及ばないかもしれません。でも、母乳育児はそう簡単ではないのが現実です。 妊娠中に知識としてうっすら頭の片隅に入れておくだけでも、母乳育児の成功率は上がると私は考えています。 そして

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    • お産前に知りたい母乳育児のこと

      産んだらおっぱいは勝手に出てくるもの 赤ちゃんは勝手に吸い付いてくれるもの そう思っていたのに 産後のおっぱいがこんなに大変だったなんて聞いてない 母乳育児をしたいと思っている人は90%以上 でも実際に完全母乳で育てている人は50% 40%の女性が何らかの理由で断念していることになる 赤ちゃんが吸ってくれないから 母乳が出ていないから 病院に言われるがままにミルクを足して このままでいいのかなと思いながら 忙しさに流されて なんとなく過ごす あなたの母親の本能を目覚めさ

      • 妊娠 No.2

        堕胎用の紹介状を持って実家に帰り、だらだらと過ごしていた。 なかなか親にも言えず、病院に行く勇気もなく、漫画ばかり読んでいた気がする。 堕胎できるギリギリの週数で、やっと母親に言った。 「えー!おめでとう!産みなさいよ。私本当は4人目欲しかったからもう一人増えたみたいで嬉しいな〜。」 泣きながら言ってくれて救われた。その後、母から聞いた父も喜んでくれた。 誰との子なのかとか、これからどうするんだとか、現実的な事は一切聞かれず、私を選んできてくれた命に感謝しなさい、大

        • 妊娠 no.1

           自由気ままにNYを楽しんでいた私は、ある日からどうも体の調子がおかしい事に気付いた。走れない。なんとなくだるいし、体温が上がっている気がする。直感で妊娠していると思った。その時のパートナーはずっと私との子供が欲しいと言っていたので、喜んでくれるだろうと思いその事を伝えた。返ってきた言葉は意外なもので、私の頭の中は真っ白になった。 「俺の子供じゃない。」 そうか、そうきたか。5年以上関係していて、これか。怒りより先に諦めがきた。私もそんなに子供好きじゃないし、某レコード会

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          ビーンパイとブラックアウト

           コメディクラブで転換時のパフォーマンスをするため、ブルックリンからマンハッタンへ車で移動していたある日のこと。ブルックリンブリッジはいつものように渋滞で、夕方の空の綺麗なグラデーションを助手席の窓からぼんやり眺めていた。銀紙で包まれた小さな円形のものを何個も片手に積んで車の間を縫って歩いている黒人男性が目に入る。濃い髭、黒の丸縁眼鏡、質素だけど清潔で整った身なり、知的な佇まいというのはこういう事を言うのだろうなぁと思いながら観察していたところ、気づいたら私の窓までやってきて

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          エレクトリックレディスタジオ

           「このバッズが、本当に、すごいんだよ」 と、かなりスモーキーな部屋の中、漆黒の肌に眼球の白が輝く小柄な男性がボソボソっと話した。小さなアクリルの立方体の箱の中からそれを取り出して、丁寧に巻いている彼がジェイディラ。一緒のソファに座っているのはスラムヴィレッジだった。とにかく笑顔が可愛いジェイディー。とても紳士的で優しくおもてなししてくれた。何を話したのかはもう忘れてしまったけれど、とにかくドリーミングな時間だったのは間違いない。全く怖くはなかった。地下の閉塞された空間のは

          エレクトリックレディスタジオ

          Q-Tip

           NYCで私がしていたことといえば、昼間はジョギングや近所散策、セントラルパークのプールでぼーっとしたり映画見たり、なんとなく音楽制作、夜は歌ってチップをもらって酒飲んで寝る、という感じ。よくお金続いてたなぁと今更ながら感心してしまうが、思えば、お金使わなくてもいい事ばかりやっていた。 NYはそこに居るだけでエネルギーが足の下から湧いてくるのを感じる。ものすごいパワー。歩くだけで音楽が鳴る。ビルだらけのはずなのに視界は広くて明るい。全身全霊で生きてるって実感できた。1ブロッ

          ホセ

           ホセはスパニッシュで右手に綺麗なタトゥーを入れたドラッグディーラーだ。美しい顔立ちでどこかもの悲しげな目をしていたし、あの界隈では物静かな方だったと思う。それがとてもセクシーに見えた。私は最初の頃、アパートメントの入り口をうまく開けらられなかったので、誰か住人が来るまで待っていたりしたのだけど、道路でたむろっていたホセはいつも気づいてドアを開けてくれた。それからよく話をするようになり、彼のおつかいに同行したり、私がおつかいを引き受ける事もあった。アッパーイーストサイドの裕福

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