#言葉
大切なことは、目に見えてることだってある。
物事の「本質」と聞くと、目に見えるものや分かりやすいものではなく、その裏にある抽象概念をついつい通ぶって考えてしまいガチなのですが、大事な要素がどこにあるかは、それが本質か否かとは実は関係ないのだよなって思ったお話。
小学生のときに「ジョーズ」を見て、あまりの衝撃に怖さを通り越して、サメの虜になってしまって。翌日から図書室に通ってサメの図鑑を読み漁りました。その時の私が感じたことは、「インパクト
縁はどんどん、腐らせていけばよろしい。
ひとつひとつの貸し借りとかが気にならないような、
そんな関係ってステキ、と思うけど、
それって、そこに至るまでの幾多もの貸し借りを経て、
途中から「もう数えるのあほらしいし、そういうの超えたよね」っていう
境地に達してから、な気がします。
お互い綺麗なままで、その状態になんか、行けないかもと。
肉は腐りかけが一番うまいといったもんで、腐れ縁とはよく言ったもんです。
ので、いろんな人を
Hello 2016 !!
遅ればせながらあけましておめでとうございます。本年もなにとぞよろしくお願いいたします。昨年は自分にとって豊かな種まきの年だったなあと、振り返るほどに思うので、今年はその芽をどんどん芽吹かせていきたいと思う所存なり。指針は5つほどありまして、
1.「知識」から適度に距離をおく。
「ものすごく考えている」か「何も考えずにリラックスしている」の
2つのギアの切り替えをもっと鍛錬したいですね。
頭が働い
強さとやさしさのハイブリッド
なぜ人は年をとると丸くなるのか。
人間関係の総量が増えるにつれて、「人間みんな、いいとこも至らないところも持ち合わせてる」と肌で知るからだと思う。自分も含めて。それが分かれば、「ここはまずいけど、この一面だけじゃないしねこの人だって」と思えるようになる。
でもその過程をすっ飛ばして言葉としてだけ「みんな違ってみんないい」みたいにわかった風になると、かえって狭い頭になる恐れもあって。なんにせよ、
濃縮還元コミットメント
1年前くらいのメモに「これまでのやり方の延長線上だといよいよいろいろ回らない」って書いてあってなんか笑ったんだけど笑 なかなかに骨の折れることに向き合わないといけないときに「時間をどれだけ確保できるか」をまず考えがちだったんだけど。欠けていたのは『時間を限定する勇気』と『その限定した時間の中でのベターで外に出しちゃってみる勇気』だったわけで。
短い時間で脳味噌のチャクラをグワっと開く練習は、時間
アイデアと売り先の先後について
未来を予測する最善の方法は、その未来を発明してしまうことだ。
Alan Kay
お世話になっておりますパロアルト研究所の設立メンバーでPCという概念を提唱したアランさんはこんな言葉でアイデアについておっしゃってますが、僕自身仕事をするときに気にしているのは。
アイデアファースト売り先セカンド
売り先ファーストアイデアセカンド
の二つがあるなってことです。「お願いごとをうけてから、そのお願いご
よりどころのもちよう
ぼくの生活条件として、
なんでもないことは流行に従う、
重大なことは道徳に従う、
芸術のことは自分に従う。
小津安二郎
どれか一つの行動原理だけで突き進むのは堅い。かといってケースバイケースとだけ思うのはなかなかぶれるし疲れる。オヅさんのこのバランス感覚は、慧眼だなあと思って、メモ。
何で「そうそう!」を作るかの整理図
「どの象限に重きを置いて、話をしようかな」っていうことを考えるときに、よく使う頭の整理の図。”それぞれを創るために使う回路”ってことではないです。”創る側”はそれぞれ、どれをとっても総動員だと思うので。ただ、話法の選択、つまりなにで相手に「そうそう!」という膝ポンを作るかは、この整理は結構個人的にはすっきりします。
まあ、創る側としては、すべて、それなりにできるようになりたいとは思いますが…
僕とカラオケの分かち難き距離感
カラオケが嫌いです。はっきり言います。
持ち歌なんか、ないし。ってかいつから国民みんな何かしら持ち歌がある、なんていう話になったんだまったくと思います。
ただ、「嫌いだからこの世からなくなっちゃえばいいのに!」とかは、一ミリも思わないわけです。行きたい人は行けばいいし、歌いだけ歌えばいいと思うのです。僕が不可解でたまらないのは、「行きたくない人を無理やり連れて行って、歌いたくなさそうなのに歌わ
「局所的な比較」の弊害について
「自分は彼と比べて、こういうところがダメだ」
「あの子と比べると、性格のこんなところがねじ曲がっている」
「世の中の同世代と比べると、どうにもこういうところが煮え切らない」
まあ僕が得意な思考パターンなんですけどw 人間もそうなんですが、企業やブランドも”局所比較”をしてもろくなことがないなと最近思います。
「あのブランドと比べると、費用対クオリティが見劣る」
「でもあの競合商品と比べると売っ