マガジンのカバー画像

何ができあがる?

171
運営しているクリエイター

#銅鐸

庚申さんと「さんし」のむし

庚申さんと「さんし」のむし

いつも楽しみにしている「光る君へ」

今日は庚申さんのお話がでてきました

時代が下って庶民に浸透してからのものだと思いますが

庚申信仰で奈良では「庚申さん」の身代わり申(さる)

というかわいいものがあって

軒先にずっと吊るしているお宅がたくさんあります

(我が家もそうです)

私が作る御朱印帳カバーの刺繍は

この庚申信仰の「庚申さん」

せっかくなので 販売サイトのミンネの情報をこちら

もっとみる
生地をいくつか

生地をいくつか

季節に乗り切れずに普段正常な血圧が低くなり

たとえば爪を切ることすら(爪切りを取りに行くことが)

大変な労力に思える、病名のないこの状態

いやあるか、「低血圧」だ

運動不足が本気の原因だと思うし

気がまぎれるから昨日は生地屋さんで

生地を購入しました

前回も少し記しましたが

これらを使ってまずは春の銅鐸ブックカバーを作ろう

と思っています

それとこの復調したら絶対にウオーキング

もっとみる
親しくなりたい埴輪がある

親しくなりたい埴輪がある

この真冬。

ブックカバーはあずみ野木綿で、額縁仕立てもせず一枚の布で、

手触りを堪能できるようなものを

続けて作っています。

長いことブックカバーを作っているので

この作成日記にも過去に記したことがあるのか

記憶があいまいになってきます。

ただ、最初から読み続けるタイプのものでもないし

繰り返しいなってもいいのかなとゆるくも考えています。

銅鐸に本気ですごい!となったのは出雲旅行

もっとみる
卑怯な気持ちとロキソニン効果

卑怯な気持ちとロキソニン効果

頭痛がすごくて半日寝ていて、薬が少しずつ効いてきました。

銅鐸のブックカバー、午前中にできあがる予定だったのですが

そういうわけで、今上の写真の状態です。

薬が効くまでと、撮りだめていた「刑事フォイル(Foyle 's War)を観る。

私は勇気がありません。

人の批判にさらされてまで自分の意見を押し通すつもりは全くなく

ましてや、殴られるなんて暴力沙汰がちょっとでも連想できるなら

もっとみる
混乱。

混乱。

就寝前にエリー・グリフィス「見知らぬ人」を読む日々。

この小説は、おもしろい。一気に読めたらよかったのだけど・・

二重(三重といってもいいかも)構造の小説。

私の一日のあふれかえる現実・仮想現実・虚構の現実の情報と

混ざってしまって毎晩「あれ?なんのお話?」となるのが悲しい。

これは最後まで読んでから

すぐ引き返してもう一度読もうと思います。

消化もできずのままで、次から次へと移るだ

もっとみる
銅鐸どうでしょう

銅鐸どうでしょう

銅鐸、埴輪、勾玉・・・なぞが多いほどひきつけられるものたち。

奈良住みのよさは、神社仏閣が気楽な範囲に点在していることです。

とはいえ、同行の友人の熱量と比較してわかったのですが

どうも私の好みとして仏像よりも、古墳、宮跡、なのですね。

自分の惹かれるものがブックカバーづくりに直結してしまう日常なので

元興寺の古代丸瓦を題材にしたものが突然あらわれたりして。

(現在SOLD OUT い

もっとみる