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何ができあがる?

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2022年8月の記事一覧

失敗の原因をさぐる(ギブ)

失敗の原因をさぐる(ギブ)

同じ題材(モチーフという言葉が恥ずかしくて使えない)で

シリーズ化して作っているブックカバーがいくつかあります。

ポアロさんのハロウィーンパーティもそうですが(現在完売)

シリーズといっても同じものは作らないポリシーでやっています。

だから配色、刺繍の大きさ、バランス他、

初回と同じようなもので、うまくいく保証がないわけで

いいのができそう、という確信がもてるまで

少し憂鬱「も」味わ

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クリスティのきもち

クリスティのきもち

コスモスの次は、ハロウィーンです。

暑すぎて、秋のことがうまく想像できない今は

イベントにことよせて、作るのが得策と考えました。

このnoteは、

ブックカバーを作っている私のホームページから

作成日誌としてトンネルをつなげているものです。

あるいは、販売サイトのそれぞれのブックカバーの仕様・説明欄で

作成までのちょっとしたことを読んでいただけるように

リンクさせてもいます。

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一段目おめでとう。

一段目おめでとう。

そういえば、ブックカバーを本格的に作る前に

ティーコージー(tea cozy)を作る人になりたいと思い

実際に作っていました。

(上の写真にあるポット保温カバーのことです)

周りの人から

何に使うの?という反応が強かったです。

私にしたら、なんで知らんの?でしたけど。

そして、今日、飾るより、使うことにしました。

長かったね、そう思うまで。

さて今朝は大雨のあと涼しくなりました・

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夏休みみたいな今日。

夏休みみたいな今日。

代休をもらえたことで、まるで夏休みみたいになって

のんびりすごしています。

真夏はなにかとなげやりになるので、単純作業が最適。

ブックカバーに使う接着芯をサイズにひたすらカットして

秋に備えることにしました。

今朝完成した、香水瓶のブックカバーをとても気に入っています。

丁寧に刺繍ができました。

また、刺繍糸の色を夜に選ぶのを避けたのもよかったです。

もしかしたら、日中他の仕事をし

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飲んでみなくてはわからない。

飲んでみなくてはわからない。

これで飲んでも、おいしくはないだろうとは思ったけど

かわいくてと納得ずくで購入したマグカップが

意外なほど「あたり」でした。

紅茶のおいしさが増すぐらいのあたりです。

(それで先日はそのカップをそっと刺繍したブックカバーを

作ったりしました)ほんとうにいいお買い物。

食器でいいますと、コロナ前のある冬の日の出来事を。

関西で屈指の百貨店に、美術館に行くような感覚で

「マイセン」の食

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きれいなもの

きれいなもの

図書館で「香水瓶の図鑑」なるものを見つけて借りてきました。

私自身は、香りをつける習慣はありません。

人の香りにつらい思いをしがちなので・・大きい声で言えないけど。

夜のハンドクリームの香りだけが私の楽しみとなっています。

それでも宝石のように美しい「香水瓶」

過去にもなんどか香水瓶のブックカバーを作ってきました。

さて、今回は手始めに、1925年の香水

「ル・バルコン」の広告の挿絵

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