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新月の奉納舞とわたしたちの日常(遊戯)と子どもの頃の宝物

2022年2月1日

新月

早朝


『奉納舞がしたい』という


思いと共にむくっと起き上がる



わたしは早朝に


理由もわからず 


『こうしたい!』という衝動に


よく突き動かされます



『奉納舞したい』


『あの島が呼んでる』



わたしたちは


自然の中で


地球への感謝の思いで


即興演奏と即興舞の


活動をして過ごしているのですが



その活動は


このように自然発生的に


行われることがほとんどです



『奉納舞したい』


『場所はこの島が浮かぶのだけど』と



奉納舞メンバーにLINEする



メンバーは


演奏メンバー2人


舞い手が1人


staffメンバー2人で


それぞれいつも自由参加



その時その時で


活動するメンバーも変わります



ひとりでも演奏してたり


踊ってたりもする



演奏メンバーの1人愛花は


いつも早起き


すぐに返信が来る



『行く❤️』



すると


いつも起きるのがゆっくりめな


舞手の愛音も珍しく起きてきて



『行く❤️』



『おっ!珍しいね!早起き(笑)』


『君たちのLINEの着信音で起きたのよーっ(笑)』


いつもはそれでも起きないくせに😁



あとのメンバーは・・・


寝てるね(笑)



その時自然に構成されるメンバーが


その時に必要で必然とわたしたちは考えてるの

太古のエナジーと


福福しい雰囲気と美しさがある島


竜宮城を思わせます

木々たちが話しかけてくる


『おかえり』


どうしてだろう?


なぜだかそう言ってる気がする


そして


どうしてこんなにも


懐かしいんだろう?


『ただいま・・・ありがと』

どこで


踊ろか

どこもかしこも美しい


その中でもとびきり気に入る場所を探す

見つけた❗


あそこだ


あそこだね



あの砂浜に


さて


どうやってゆくのだ?



それまでの探検が


本当に楽しい


子どもの頃の冒険を思い出します

着いた



『🎵~🎶~🎵』


愛音が歌いだす


『さっき木が歌ってたの


こんな感じのメロディー』


『🎵~🎶~🎶』


それを聴いて


タングドラムで愛矢が


その音を拾う


『そう‼️そのメロディー❇️』


メロディーに合わせて


カホンを愛花が叩き出す


自然に奉納舞がはじまる

先程まで


穏やかだった海のさざ波が


急に激しくなっていく


波が渦を巻きはじめる


奉納舞をするといつもこうなる


自然が反応するの


わたしは目をつむって


感性の世界へと入る



輝き



天照



容赦なく中心から起き上がる光(熱)が


力強い



ハートに火が着いたみたいに


熱い



気が済むまで踊るの



気が済むまで演奏するの




自分の世界に夢中で没頭するの



遊ぶ


リーラ(遊戯)



わたしたちは


人生をリーラ(遊戯)のように


思っている


なにもかもを楽しむ


遊び尽くす



子どもみたいに無邪気に



気が済んだメンバーから


砂浜に転がりだす


打ち上げられたおさかな・・・


あざらし?と笑いながら

雲をぼー・・・と眺める



眠くなってきたなー・・・



みんなでうとうとしていたら



愛音『あれ・・・?』



愛矢『どしたー?』



愛音『波・・・こんなに近かったっけ・・・?』



愛矢『あらら

水びたしになるとこだったねー


あははー(笑)』



愛音『待って・・・うちら帰れる?』



見ると


通ってきた道が海になっていた💧



『あーーーーーーっ‼️😱』



愛花『あはははははは(笑)』🤣



愛音『この崖登れるかなー?』←のんき


愛花『あははははは

帰れないー(笑)』🤣


愛矢『海を渡るしかない❇️』

靴をぽいぽいっと脱いで海に入る


冷たーーーーーっ(笑)


でもそんなに深くないよー😃👍️❇️



靴下って温かいね💧


ね💧


と足の砂をはらいながら


濡れて履きにくい靴下を


なんとかはく



子どもの頃のことを思い出す



夢中で満足するまで遊んで


冒険して・・・


まさに毎日がリーラ(遊戯)だった



愛矢『小学生の時に


夢中になってたものってなんだった?』



愛音『恋と音楽かなー』



愛矢『小学生から、もう恋?😲おませさん』


愛音『❤️』



愛花『わたしは刺繍と植物🌿』



愛矢『わたしは大人用の自転車に


夢中だったよ


学区外まで探検してた』



愛矢『じゃあさ


一番に浮かぶ光景(思い出)は?』


愛音『女どうしの友達と恋話』


愛花『ひとりでもくもくとなにか作ってた』


愛矢『泥だんご合戦と探検』



愛音『泥だんご!?投げるの?💧』


愛矢『投げるよ❇️

ちなみに冬は雪合戦(笑)』


愛花『男の子みたいだね(笑)』


愛音は音楽と恋を


相変わらず楽しんでいて



愛花はもの作りと花や植物が


相変わらず好きで



愛矢は旅と冒険が相変わらず


好きで・・・



変わってないね


変わってない



子どもの頃に出会っていたら


どんな風に遊んだのかな?


想像してみると楽しい

泥だんごとmusicと花冠~一緒にいてもそれぞれ~


中学校に上がる頃には


全員が


その光(わたし)を失ったことに


話をしていて気づく



全員がね


好きなことを楽しめない


状況になっていた



取り戻せたんだね


光を


わたしを



還って来たのね



だから


『おかえり』なのかもなぁ・・・



大切なものを



ひかり(わたし)を


みんなが取り戻せますように・・・



新月の日の想い

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