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打牌種類とシャンテン数分布

研究代表者 nisi
研究協力者 とつげき東北、みーにん

1.はじめに

例えば、1巡目中張牌打牌とか、中盤で目立つ牌(主にドラ)を切ってきた相手は手が早そうという読みをすることがあるかもしれません。そこで今回は、現在巡目の打牌種類別のシャンテン数分布牌譜解析で調べてみます。

2.牌譜解析条件等

・あるプレイヤー(以下、自分とする)の切り順(切った後13枚手牌)を調査対象とする。
リーチ者はおらず、自分はリーチ宣言をしていない
自分は0副露である。
・以上条件に当てはまった回数をカウントする。
現在巡目別、現在巡目での自分打牌種類別、自分シャンテン数別に分類する。

具体的には次のような表を作成します。

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左上が打牌種類、行方向が巡目、列方向がシャンテン数による分類で、マスの中の数字がある打牌をしたプレイヤーがn向聴である確率を表しています。

例えば、1巡目19牌を切ったプレイヤーが二向聴の確率が17.1%、三向聴の確率が44.0%、四向聴の確率が30.6%などで、平均シャンテン数が3.24です。

このような表が牌の種類(10種類×ドラかどうか2パターンで計20種類)の数だけあります。また、牌の種類の比較をするために、平均シャンテン数に着目した次のような表も作りました。

画像2

行方向が巡目、列方向が打牌種類による分類で、マスの中の数字が平均シャンテン数です。

3.打牌種類別の平均シャンテン数(牌譜解析結果)

まずは、平均シャンテン数の表から見ていきます。下表になります。

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打牌種類とシャンテン数分布

麻雀数理研究会

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